2012第11節磐田(アウェー)戦
なんてつまらない。ノーアイデア、ノーリズム、ノーコントロール。
ジョルジーニョは試合後のコメントで、相手GKにツキのある日もあるとか言っていたが、枠を脅かすシュートってあったか。シュートの質の差が得点にそのまま出ている。今日に限ったことではないけど。
全員悪かったが、特に山村と大迫が酷かった。山村はヨセが甘過ぎて、上げられたクロスが2本とも失点に直結。せめて2本目は意地でも上げさせないとか、そういう姿勢を見せて欲しかった。中田が怪我扱いになっていたので山村に頑張って貰うしかないのだが、ポジション安泰と思ってやないかい?
大迫も監督には随分信頼されてるが、まったくポストプレーが出来ず。ボールを収められないし、絶好のチャンスも枠に飛ばせない。興梠も同様。ドゥトラもよかったのは最初だけか。
先制されてしまった後も、磐田が前に出て来てくれたので展開のせいには出来ない。単純に攻撃が組み立てられていない。
ガンバ戦でのお祭り騒ぎの後、開幕当初と同じように無得点試合ばかり。セットプレーでも得点の気配すらなく、相手に完全にナメられている。ゴールに近いところでも、危なくなったら余裕のファウルで止めてくる。
柴崎もキッカーの練習をしているそうだが、早く正確なキックが蹴れる人に任せて貰いたい。
磐田は決めるべき人が決め、守備も完封。先制、中押し、駄目押し、言うことなし。
鹿島にとっての収穫は、本山が調子よさそうだったというそれだけ。
ただ、それだけの試合だった。
(以下、個人的まとめ)
【2012第11節5/12(土)】(ヤマハスタジアム14:03KickOff鹿島/13,555人/晴)
【スコア】磐田 3-0 鹿島 (前1-0 後2-0) (S 14-12)
【主審】村上伸次(主審)、中村恒、作本貴典
【得点】
(磐)前10分 ペク・ソンドン↑前田 3H
(磐)後39分 前田↑松浦 1右
(磐)後45分 松浦→山田 4左
【警告】
(鹿)小笠原2(後32分)
(磐)山本康1(後15分)、小林1(後15分)、藤田1(後21分)
【出場】
GK 曽ヶ端
DF 西 岩政 山村 新井場
MF 柴崎 c小笠原 ドゥトラ→67本山 遠藤
FW 大迫 興梠→78ジュニーニョ
【サブ】佐藤 昌子 青木 増田 本山 岡本 ジュニーニョ
【MyMVP】-