2011年度の決算など
かなり前に読売新聞に出ていた記事から。2011年度の決算について。
11年度のチーム人件費は読売新聞によれば上から順に・・
名古屋(21億6700万)(リーグ7位)
鹿島(20億6600万)(リーグ11位)
G大阪(20億1000万)(リーグ17位)
柏(19億1900万)(リーグ6位)
浦和(18億8600万)(リーグ3位)
川崎(15億8700万)(リーグ6位)
横浜FM(14億4100万)(リーグ4位)
F東京(14億2700万)(リーグ10位)
清水(13億7600万)(リーグ9位)
広島(13億2400万)(優勝)
大宮(13億1400万(リーグ11位)
磐田(12億9900万)(リーグ12位)
C大阪(11億8500万)(リーグ14位)
神戸(10億1000万)(リーグ16位)
仙台(10億700万)(リーグ2位)
新潟(8億900万)(リーグ15位)
札幌(5億1300万)(リーグ18位)
鳥栖(3億5300万)(リーグ5位)
となっている。
鹿島の人件費がリーグ2位だとは知らなかった。意外とかかっていたんだな・・。もしかしてカルロン事件のせいか?
イメージ的には名古屋、ガンバ、浦和、神戸が上だったのだが、浦和は鹿島より下、神戸に至っては鹿島の半分くらいとなっている。神戸も大型補強したのは2012だから今年の決算はもっと上になるのだろうか。
震災以降、入場者も減ったままの鹿島としては、このまま人件費が高いと連続赤字でクラブライセンス剥奪になってしまう可能性もある。
ベテランを大量解雇というわけにもいかないが、そういうところもシビアに見ていかないと結果的に大惨事になる。今すぐ入場者数を増やすことは無理なので、まずは身の丈に合った経営を。
補強もしなきゃいけないが、金銭的に厳しいところは手を引いて、そのへんは計画的にやって貰いたい。