２０１３第６節大分（アウェー）戦その２

【２０１３第６節大分（Ａ）戦・選手評】

曽ヶ端：自身それほど悪くないように見えたが２失点。キックミスが気になる。

西：疲れからか運動量がなかった。ついていけない場面も多い。１失点目は高松に簡単にマークを外された。

青木：動きが重い。ばたばたとＤＦラインが安定しない。

岩政：高松、森島の相手ＦＷを自由にさせた。

中田：守備的なわりにサイドを抉られる。クロスも簡単に上げられるし、攻守ともに勢いがない。

柴崎：同点に追いつくミドルシュートは見事。ただ、決定的な仕事はこれくらい。前線に上がる回数も少なかったし、セカンドボールも拾えなかった。

小笠原：運動量の少なさを技術でカバーするも、攻めに厚みを出せなかった。悪いなりにまとまってはいた。

ジュニーニョ：狙いはわかるがドリブル、パス、シュートどれもに精度を欠く。特にパスカットされる場面が多く、攻撃が組み立てられなかった。

本山：周りのサポートもなかったが、キープ力、展開力を発揮出来ず。

野沢：ほぼ消えていた。ＦＫを沈めたのはせめてもの意地。

ダヴィ：前線で体を張るが孤立することが多い。いくつかチャンスはあったが、珍しくシュート精度が低かった。

大迫：ボールを収めることが出来るので頼りになる。唯一のチャンスを逃さず決めた。最高の仕事。

前野：左サイドハーフで出場も積極性がなく、持ち味を活かせず。もっと仕掛けてもよかった。面白い起用とは思ったが、これなら中村でもよかったかもしれない。

遠藤：「代打」でキッカーとして出場。その一発を得点につなげた。ナイスボールだった。

セレーゾ：スタメンに疑問。最初から動きが重く、得点の気配がまったくなかった。それでも交代はうまくいき、なんとか勝ち点３を拾えた。