ここまでターンオーバー出来るかな?
現時点ではグループGの順位は確定していない。
前にも書いたように広州広大とは出来れば当たりたくない。結果を見てから順位調整といきたいところだが、2位キープならいざ知らず、勝たなければいけないとなった場合、ガチメンバーで勝ちに行く必要はあるかどうか。
1位通過、ムアントンへの雪辱、ホームで勝ちに行く等々、そういう姿勢は大切なものなれど、疲労具合はハンパなく、ここは勝敗にこだわらず思い切ったターンオーバーを敢行する機会かと。
以下、やってみたいスタメン。
曽ヶ端、伊東、町田、ブエノ、三竿雄(兄)、三竿健(弟)、久保田(or梅鉢)、金森、レアンドロ、鈴木、安部。交代は伊東→小田、梅鉢(or久保田)、鈴木→田中。
レギュラーメンバーは全員休養。中村の怪我の具合もわからず、サブメンバーの状況もまるでわからないが、ここまでやってくれれば勝敗かかわらず拍手を送る。
レギュラー外しと言えど、伊東と三竿健(弟)が頑張れば後ろは耐えられるかもしれない。ブエノらを筆頭に実戦を遠のいている者が多いが、久保田(梅鉢)のところを除けば普通にやれておかしくない。
ボランチに永木を入れてゲームをコントロールして貰ってもいいが、慣れないメンバーとやって無駄に消耗してしまうのも良くない。やるなら思い切りいきたい。ストレスを溜めても仕方ないし、調整で出したとしても変に疲れるだけだと思う。怪我も困る。
少なくとも攻撃陣はレアンドロ、金森、安部、鈴木となればやれておかしくない。心配なのは連携だけで、そこは練習ですり合わせていければ。
というよりも本当ならこのスタメンでも、勝ち負け出来るくらいになっていて欲しかったのだが。
開幕時に掲げていた2チームぶん作るという理想にはほど遠く、1チームプラスサブ、という状況さえ作れていない今、底上げするにはこういうチャンスを逃してはいけない。
この試合で昌子、植田、遠藤、土居、金崎らを使うようなことがあれば、たとえそれが調整目的であったとしてもちょっと監督としてどうかというところ。この先で休める機会はそうそうない。
主力を休ませたうえでいい勝負をする。更には広州広大との対戦が避けられる。これが一番いい結果かな。