キャプテンオンリー
キャプテンオンリーなる新競技規則が2025年8/9(土)から適用されるとか。
「重大な状況や重要な事象または決定の後に、競技者が主審を威嚇したり取り囲んだりすることを防ぐ目的を持ったルール」だとか。
簡単に言えば、キャプテン以外は主審に説明などを求めたりすんじゃねえよ、という審判ファーストのルール。一応、「通常のやり取り」は認められているともあるが、言動や行動で異議を示す競技者にはイエローカードが提示される、ともある。
鈴木、狙い打ちされてるんじゃない?
あっちゅー間に退場になってしまいそう。
鬼木は中断期間の今のうちに、入念にカウンセリウングを行い、重々に注意しておいて欲しい。
さすがにちょっと「味方を引っ張る」という本来の目的からは逸脱したようなふるまいが目立つようになっているので、これをいい機会として言動を改めるようにして貰いたい。
味方を委縮させるようなキレ方だったり、不満をぶちまけるだけの煽りは観ていてあまり気持ちのいいものではない。その怒りは内に秘めて、プレーで還元して欲しい。
とはいえ、だ。
審判をリスペクトして競技を行う、というのは当たり前の話だが、VARが入った今でさえ誤審はなくならず、納得のいかないジャッジは多い。
今年に関してはフィジカルコンタクトがうんたらかんたらという理由でファウルを流すという方針を採用していて、鹿島だけではなくリーグ全体で怪我人が多いのもそれに関係しているんじゃないかと疑っている。
「文句言うんじゃねえよ」みたいな上から威圧するようなこんなルールを採用せざるを得ないと感じているなら、文句を出させないようなジャッジをして欲しい。囲まれるには囲まれる理由があると思うけどもな。
少なくとも、後から映像で確認して明らかな誤審と判明した場合は、ちゃんとこういう研修を行いましたよというプロセスや、正式な謝罪とかは欲しいものだ。
まあ、それで失った勝ち点が戻ってくるわけではないのだが。
誤審で失ったぶん、別のところから誤審で勝ち点を得て、終わってみればトントンだったならわかるんだが、そういうこともないしね。他のところも同じように思ってるのだろうか。だろうな。
リーグ再開からこのルールがどういうふうに運用されるか注目。鈴木の言動が変わるかも注目。退場まではいかないにしても、1枚は余裕で貰いそう。累積出場停止の選手も増えそうだな・・。鹿島だけか?
1枚貰っている選手に、躊躇なく異議で2枚目を出すのだろうか。柏原主審みたいだな。
ともかく、こういうルールを採用するなら、審判の方も技術向上を目指してやって欲しい、とそういう話。