岡田監督の口に鉄のカーテン
韓国戦終了後、「僕でいいんですか?」と、自ら進退伺いを出した岡田監督。ひと騒動へと発展し、挙句、「冗談交じりに言ったこと」と説明したという。
う~ん、代表監督のセンスもないけど、お笑いのセンスまでなかったとは・・。その冗談は笑えないよ。自虐ネタにしてはリアル過ぎる。
スイスの合宿地に2メートルの幕を用意し、更に、練習を見渡せる周囲の山々は立ち入り禁止にする方向だそうな。日本代表を一応は応援している身ながら、他国の言葉を代弁させて貰おう。
「誰もわざわざ練習を見に行かないよ」
かつてない弱さを露呈してしまった親善試合を観ていれば、あえてチェックする必要もない。自分のところの練習に時間を割いた方が余程有益である。「鉄のカーテン」が必要なのは、先日の蝿発言といい、岡田監督自身のお口ではないだろうか。
今になって監督交代してもドタバタ具合に拍車がかかるだけだと思うので、自分としてはそこまでしないでも、と思うものの、特に擁護派でもないので、交代したらしたで別に構わない。要するに今更どうこうというレベルではないということ。
せめて90分我慢してでも観れるだけの試合をして欲しい、とただそれだけを望む。万が一、勝つかもしれないし。とりあえず打ったシュートが入って1-0で勝っちゃったりとか・・打たなきゃそれもないけど。
とにかく体調の悪い者は全てベンチもしくはベンチ外。一生懸命なところを見せて貰いたい。岡田監督にはいつまでも、「目標はベスト4」という言葉を発し続けて頂きたい。それくらいしか、もうすることがないだろうから。