無事退院してきました 3月 20, 2011 先程、無事に退院してきました。多分、手術はうまくいったと思います。あとは経過観察ですね。しかし、全身麻酔はテレビで観るほど簡単なものではなく、かなりのストレスが溜まり、今もPTSDになったんじゃないかってほど体調悪いです。ブログの通常更新はもうちょっと先になるかもしれません。プチ浦島太郎状態なので、震災関係のこととかサッカー関連のことも全然わかりません。ぼちぼち情報を集めながら、また感想を書いていこうかなと。よかったらまたお付き合い下さいませ。とりあえず報告まで。
2025第20節広島(ホーム)戦 6月 14, 2025 勝てば広島を突き放す、大事なリーグ後半戦の初戦。鬼木が試合前からゲキを飛ばしていて、勝たなければいけない雰囲気を作り出してくれていた。 スタジアムの声量も大きく、立ち上がりから集中して押し込む鹿島。相手のプレスをうまくはがして前にボールを運ぶことが出来たのだが、そこからひと押しのアイデアがなかった。 素人目にはまず1本クロスを上げて様子見をして欲しかったが、高さでは勝てないと刷り込まれていたのか、高さ勝負のクロスはほとんどなかった。 レオセアラが裏抜けを何回かしていたのだがロングボールもなく、決め手に欠くというもどかしい時間帯。 そんななか、鹿島右サイドのスローインから一瞬の隙を突かれて失点。ゴールを決めた東が完全にフリーだったが、ボランチのところか左サイドバックの絞りなのか。 守備の堅い相手に先制され、かなり苦しい展開になったが鹿島の選手たちはずっとゴールを目指し、攻め続けていた。1点入れば逆転出来るという手応えを感じてはいたが、広島の守りも鉄壁で崩せない。 あとちょっと丁寧なプレーがあればというシーンはいくつかあるのだが、イメージの摺り合わせなのか技術が足りないのか。 審判との相性も悪かった。始まってすぐのチャヴリッチが後ろから足を削られたのもノーファウルで、レオセアラがエリア内で倒されたのもスルー。 ベンチの曽ヶ端にイエローが出るくらい揉めていたが、結果的には広島の最後の攻撃で荒木のシュートを樋口が相手ユニフォームに手をかけていた。重箱の隅を突つくタイプだったら危なかった気がするがこれもスルー。帳尻は合ったかなあ。 試合は0-1のまま進み、逃げ切られそうな流れのなか12本も獲得したCKをようやくモノにして、ファーの植田の折り返しを中でレオセアラが決めてくれた。 なんだかんだで得点してしまうレオセアラはさすがのストライカー。MyMVP。本当ならもっと中で、ゴールの仕事だけに専念させたいのだが。 1-1でも充分と思ったものの、選手たちはあくまで勝ちにいく姿勢を見せ、残り数分で攻めにいった。勿論、そのぶんピンチを迎えて最後にCKを与えてしまったが、そこを守り切ってのドロー。 内容的にはだいぶ良かったので勝ち点3が欲しい試合ではあったが、負けなかったことは大きい。この勝ち点1を次に活かせれば。 鈴木は縦横無尽に走り回ってキーマンになっていたが、ゴール前まで行けるだけの... 続きを見る »
2025第16節川崎(ホーム)戦 5月 10, 2025 6連戦を6連勝締め。苦手川崎に先制され、前半は押し込まれ続けていたが1失点で耐え、終了間際に舩橋のスーパーゴールで追いついたのが勝利のカギになった。 後半、レオセアラに代わった田川が得意の形で一発を決めて逆転。このリードを最後まで守り切って2-1での勝利。僅差の試合を勝ち切れるようになってきたことが大きい。 足をつる選手が多数のなか、総力戦でもぎ取った勝ち点3。本当に素晴らしい。 MyMVPは舩橋。あの得点がなければずっと押し込まれていたと思うし、後半に巻き返せなかった。途中足をつって交代になったが、攻守の部分でも効いていたし、主戦力になってきてくれて頼もしい。 田川も候補だが、正直言うとあの一発だけ。だが、それでいい。FWなのだから得点を決めてチームを勝ちに導くのが仕事。諸々の負担が他にかかっているのが悩みどころだが、不調だったレオセアラよりも得点気配はあった。 個人的には戦力外とカウントしていたことを謝罪。抜け出しての左足で一撃、という得意技が一本しかないが、要は使いどころということか。髪色もいつの間にか金髪を卒業してプレーぶりもおとなしくなったのか無駄なファウルもなくなった。 鈴木は広範囲に走り回ってうまい具合にチームをまとめていた。左サイドハーフで出場して、荒木をトップ下に置いたのだが、結局、途中で監督からの指示でポジションを変更。 荒木はトップ下以外では活躍する場がないというのに力を示せていない。田川みたいに手のひら返しさせて欲しいものだが。 三竿はボールも持ち運べていたし悪くないと見ていたが、何かバランス的なものもあったのだろうか。 チャヴリッチは守備にも奮闘しつつ攻撃のキーマンにもなっていて右サイドからうまく攻められている。小池のフォローも効いているのだろう。さすがに体力的にきつくなって交代。 本人的には前で点を取る仕事に絡みたいだろうが、チーム事情でやむを得ない。出来ればPKでも取れれば蹴らせてあげたいものだ。 右サイドが活発だったぶん、左の安西は控えめ。それでもドリブルで持ち運んで一人でシュートを完結させたプレーは良かった。 松村もまずは守備で頑張り、攻撃ではスピードを活かして脅威を与えていた。右サイドから2~3人を突破してキーパーと1対1近くまで持ち込んだのにシュートに手間取って、戻った相手選手にクリアされたのはちょっとガッカリ。 エリア外だった... 続きを見る »
2025第4節FC東京(ホーム)戦 3月 01, 2025 かなり苦しい展開で、バー、ポスト、無人のゴールへのシュートが外れるなどのホームパワーにも助けられて耐え続けた後半。セットプレーから2得点を挙げて逃げ切り2-0勝利。 ホーム無敗25試合でリーグ記録に並び、今季のリーグ戦も敗戦スタートから3連勝として充分に巻き返した。ホームアドバンテージをうまく活かした3連勝。 ポゼッションサッカーを目指しているのに、相手に大きくポゼッションを上回られるいつもの前半。また湘南戦の時みたいに戻っていて、裏を狙う動きもなく、出し手が制限かけられたなかで受け手も動かずに待っているものだから狙い打ちにされている。 同じ形でボールを狩られ続けてずっと攻められている空気感。鹿島のチャンスはセットプレーのみだったが、ビタで合うボールもなく前半はよくスコアレスでいけたなという感想。 後半、接触で肩を痛めた影響もあったのか松村を師岡に交代し、仕掛けることでファウルをいい位置で貰えるようになった。セットプレーの流れから小池が上げたボールを植田がヘッドで仕留めて先制点・・と思いきやこれはオフサイド。 映像でラインを引く前からリプレーでダメと思っていたので仕方ない。 しかし、これで後ろ向きになったのがFC東京で、鹿島の方が気持ちを切らさず攻めた。エリア内でのこぼれ球に鋭く反応した鈴木の足を森重が蹴ってしまってPK。正直、取られる方がキツいPKだが今のルールだとそうなる。 エリア内で目の前にボールが転がって来たら、ディフェンス側は当然ボールを蹴りに行く。勝手にコロロキ流と名付けているが、そこに足を割り込ませてしまえば相手が足を蹴ってくれるのでPKになる可能性がかなり高い。 もし攻撃側のファウルになってもその後の決定機が潰れるくらいのデメリットしかないし、リターンが大き過ぎる。もっとも、怪我するかもしれないリスクもあるが。 やられた側とすれば、どうやって守ったらいいのだろうという気持ちはいつもある。そういう状況になった時点で詰みか? ともあれこのPKは外したら流れ的にマズかったが、鈴木が真ん中の上に決めて先制。前線からのプレスに走り回っていて、最後は自ら交代を申し出たがMyMVP。 前半、エリア付近でシュートよりパスを選択していたのがちょっとマイナスだが、気持ちは前に出ていた。怪我だけが心配なので、そのあたりは鬼木にうまく調整して貰おう。 先制点が勝敗を分けた試... 続きを見る »