無事退院してきました 3月 20, 2011 先程、無事に退院してきました。多分、手術はうまくいったと思います。あとは経過観察ですね。しかし、全身麻酔はテレビで観るほど簡単なものではなく、かなりのストレスが溜まり、今もPTSDになったんじゃないかってほど体調悪いです。ブログの通常更新はもうちょっと先になるかもしれません。プチ浦島太郎状態なので、震災関係のこととかサッカー関連のことも全然わかりません。ぼちぼち情報を集めながら、また感想を書いていこうかなと。よかったらまたお付き合い下さいませ。とりあえず報告まで。
2025第2節東京V(ホーム)戦 2月 22, 2025 敗北から始まった鬼木体制。ホーム22試合不敗記録の継続も気になりつつ、今季ホーム開幕戦。心配する気持ちもあったが、ツートップの2発ずつで4-0の快勝。ようやくスタートが切れた。 前線のセットはまず鈴木とレオセラを起用していく方針の模様。当然、そこをメインに獲得したわけだし、コロコロと変えていてはチームとしてもブレるので納得。 あとは2列目以降をどう組み合わせていくのかというところで、小池を1列上げて右サイドハーフ、左には松村を起用。右サイドバックは濃野。スタメンを見ていけるのではないかという感触はあった。 ただ、チャヴリッチと三竿はコンディションの問題だろうとして、ボランチは樋口を起用して知念はベンチ外。スタメンを外れるのはあるとして、鬼木の構想外というようなことにならなければいいのだが。 試合は開始から強烈なプレスをかけてくるヴェルディをかわし、前節のように下げることなく前にボールを運び、長短、上下のパスを柔軟に使い分けてサイドバックのオーバーラップも豊富。 推しということもあるが、やはり右サイドバックは濃野がいい。小池もサイドバックの時は消極的なプレーが目立ったが、2列目だと気の利くポジショニングとミスの少ないつなぎで存在感を見せ、昨年の仲間のような立ち回りで潤滑油の役割を果たした。 松村の動きも抜群で、裏を取る動きもあったし、仕掛けも良し。何より目を引いたのが囮を使いつつフリーの選手に通すパスの精度が高かった。残るはシュートと、守備に入った時にちょっと怖いところ(ファウルの仕方)、ゲーム体力のなさがまだある。 2列目以降が安定するとレオセアラを中央で置くことが出来る。左サイドで崩し、安西が上げたクロスに体幹の強さ、首の力だけでゴール左隅にヘディングでボールを運び待望の先制点。 続けざまに鈴木も含めた前線のプレスから相手のミスを誘い、小池の縦パスを若干コントロールを失いながらも左足で振り抜いて追加点。点取り屋の本領を発揮。 PKも誘発し、いきなりハットトリックかと思いきやボールを鈴木に預けた。記事やコメントを見るとキッカーは鈴木に固定されていない感じか、もしかしたらレオセアラの方に設定されているのかもしれないが、チームや鈴木への配慮を見せた。 これを鈴木がしっかり決め、チームとしても鈴木個人としてもいい方向に向いた。 レオセアラは中盤に下りてきた時のつなぎでロス... 続きを見る »
2025第4節FC東京(ホーム)戦 3月 01, 2025 かなり苦しい展開で、バー、ポスト、無人のゴールへのシュートが外れるなどのホームパワーにも助けられて耐え続けた後半。セットプレーから2得点を挙げて逃げ切り2-0勝利。 ホーム無敗25試合でリーグ記録に並び、今季のリーグ戦も敗戦スタートから3連勝として充分に巻き返した。ホームアドバンテージをうまく活かした3連勝。 ポゼッションサッカーを目指しているのに、相手に大きくポゼッションを上回られるいつもの前半。また湘南戦の時みたいに戻っていて、裏を狙う動きもなく、出し手が制限かけられたなかで受け手も動かずに待っているものだから狙い打ちにされている。 同じ形でボールを狩られ続けてずっと攻められている空気感。鹿島のチャンスはセットプレーのみだったが、ビタで合うボールもなく前半はよくスコアレスでいけたなという感想。 後半、接触で肩を痛めた影響もあったのか松村を師岡に交代し、仕掛けることでファウルをいい位置で貰えるようになった。セットプレーの流れから小池が上げたボールを植田がヘッドで仕留めて先制点・・と思いきやこれはオフサイド。 映像でラインを引く前からリプレーでダメと思っていたので仕方ない。 しかし、これで後ろ向きになったのがFC東京で、鹿島の方が気持ちを切らさず攻めた。エリア内でのこぼれ球に鋭く反応した鈴木の足を森重が蹴ってしまってPK。正直、取られる方がキツいPKだが今のルールだとそうなる。 エリア内で目の前にボールが転がって来たら、ディフェンス側は当然ボールを蹴りに行く。勝手にコロロキ流と名付けているが、そこに足を割り込ませてしまえば相手が足を蹴ってくれるのでPKになる可能性がかなり高い。 もし攻撃側のファウルになってもその後の決定機が潰れるくらいのデメリットしかないし、リターンが大き過ぎる。もっとも、怪我するかもしれないリスクもあるが。 やられた側とすれば、どうやって守ったらいいのだろうという気持ちはいつもある。そういう状況になった時点で詰みか? ともあれこのPKは外したら流れ的にマズかったが、鈴木が真ん中の上に決めて先制。前線からのプレスに走り回っていて、最後は自ら交代を申し出たがMyMVP。 前半、エリア付近でシュートよりパスを選択していたのがちょっとマイナスだが、気持ちは前に出ていた。怪我だけが心配なので、そのあたりは鬼木にうまく調整して貰おう。 先制点が勝敗を分けた試... 続きを見る »
2025第5節柏(アウェー)戦 3月 08, 2025 首位柏をレオセアラのハットトリックで3-1粉砕。4連勝で暫定首位を奪い取った。MyMVPは文句なしにレオセアラ。 立ち上がりは連携も乱れていて、滑るピッチの関係かバタバタしたシーンがあって落ち着かなかったが、ゲームが進むにつれ押し返せるようになってきて、危ない場面は作られながらも関川と植田が身体を張って守り相手にペースを与えなかった。 早川は後半、手て続けに2本のシュートをビッグセーブしたところが輝いていた。特に2本目は超速の反応だった。 あれ、リプレイで観たら後ろでカバーに入っていた濃野が反射的に左手を出していて、早川が触らなかったら完全に手で防ぎにいって一発レッド+数試合の出場停止だったよ。そういう意味でもスーパープレー。 失点はせっかく濃野は絞って戻って来たのに、当たってゴールに入るとかツキもなかった。直後のCKの流れから柴崎のボールを受けてのシュートは力んだかな。珍しく枠を外していた。 そして、なんといってもヒーローはレオセアラ。1点目は安西のクロスもかなり質が高かったが、首の力だけでゴール隅に力強く打てるヘディングは脅威的。 2点目は松村の抜け出しに、うまくDFの死角を取りながらドンピシャのタイミングで入って来てのボレー。松村のボールも良かった。 3点目は前線のプレスがハマってからの小池の持ち出しを右で受け、中で鈴木がフレーだったが自分で打ち、雨で濡れていたおかげもあってキーパーのクリアミス(と言ってもいいかな)を誘って3点目。 2節に鈴木にPKを譲ってハットトリック達成とならなかったが、「達成する流れなら達成出来る」というようなことを言っていて、見事に有言実行。やはりゴール前にいてくれると頼りになる。 松村の左サイドも活きていた。なかなか安西が縦に出してくれない日だったが、1点目の鈴木の縦パスからの抜け出しから、クリアされてからの安西へのパスも絶妙。 2点目も相手クリアが身体に当たってちょうどいいところに抜ける引きの強さも見せ、力強く前進してエリア内まで持ち込んでからのクロス。あそこまで持って行けると相手も寄せられないので有利。師岡もあそこまで行って欲しい。 守備も良く戻れていたし前節で怪我が心配されたが問題なかったようだ。前に行く気持ちが出ていて、観ていても楽しい。カットインからのシュートはちょっとダフったが。 樋口もボランチになってから活き活きとして... 続きを見る »