2011J1優勝は柏、鹿島は6位

2011シーズンは柏の優勝で終わりました。勝ち点72で、次いで名古屋71、ガンバ70。4位仙台56、5位横浜M56、6位鹿島50となり、上位3強とはハッキリ差をつけられました。


鹿島は序盤もたついたのもあり、途中から優勝の可能性がどんどんと低くなっていたので、いまひとつ本気になれないまま終わってしまった感が大きい。追い込みで逆転優勝した4年前(だっけ)は、やはり特殊なのであって、基本は上位にくっついていかなければ難しいということです。


柏はスタードダッシュのまま最後まで逃げ切りました。正直、仙台とともにどこかで落ちて来ると楽観していて、本命はガンバ、名古屋、そしてウチが上がって来るはずと思っていました。柏の優勝、仙台4位の踏ん張りは見事でした。


柏はドミンゲスとジョルジのブラジル人が大活躍。それにつられるようにベテランの北嶋が復活し、若手も噛み合いました。「誰が出ても同じサッカーが出来る」と言われてますが、強い時の鹿島も同じようなことを言われてました。


だけどまあ本音を言えば、しっかりした外国人が2人もいたら、そりゃ強い。負けて言うとヒガミにしか聞こえないのが辛い・・。開き直るか。


ええ、ヒガミですけど、それが何か?


そういう意味では面白くないサッカーではあるけど、横浜Mの5位は頑張ってる。名古屋、ガンバはあれだけの戦力があるから、このくらいは当たり前だろう。


勝ち点差を考えると上位とは随分離されたが、来年もそのままの差であるとは考えたくない。巻き返すことは可能。ただ、やっぱり点を取ってくれる強い外国人が一人欲しい。カルロンの外れは結構効いたからね。


オリヴェイラの去就も週明けをメドって言っていたので、天皇杯を戦いつつ、来季の構想にも注目していきたい。


ずっと第2GKを務めてくれていた杉山と、来季の契約を結ばないとオフィシャルに載ってました。本人の申し出なのか、クラブ側からはわかりませんが、戦力的には痛いですね。選手の契約情報も目を離せません。


J2では応援していた徳島が僅差の4位で昇格ならず。昇格が目の前にぶら下がってから、痛い星をいくつか落としてましたからね。プレッシャーに負けました。前節、鳥栖との直接対決を惨敗したのも効いた。徳重の2試合連続PK失敗も・・。本人が一番責任を感じていることだろう。悔しさは来年ぶつけるしかない。


昇格はFC東京、鳥栖、札幌と、地元からは遠いところばかりになってしまいました。降格したのが山形、福岡、甲府なので地理的にはうまいこと(?)入れ替わった感じですかね。どっちにしろ簡単には行けないところばかりです。


天皇杯4回戦がスカパーで録画放送されるとあって、今月ぶんの契約を決断したのだけど、NHKでも録画やるんですね。何だか失敗した気分です。仕方ないので今日行われるJリーグアウォーズを録画して観ようと思います。


最優秀選手賞はレアンドロですかね(←当たらない予想)。鹿島の選手はベストイレブンにも入らないかもしれません。新人賞(ベストヤングプレーヤーとなってます)に柴崎を、とも思ったが、規定を見ると17試合以上出場ってなってます(Jリーグ公式サイト)ので無理ですね。楽しみのない話だ・・。

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