佐々木が復帰、川島はレンタル延長

甥っ子に頼まれたスカパーのアニメを録画していた時に、「北斗の拳2」をやっていたので何気なく観ましたが、「修羅の国」とかいうところにケンシロウが渡っており、このあたりまったく話を覚えていませんでした。元々記憶力はあやふやな方ですが、よほど興味ないまま読んでたんですかね。


北斗の拳で思い出すのが、雲のジュウザ。「オレはあの雲のように自由気ままに生きる」というセリフが有名で、自分も最初にマンガで読んだ時には、「おー、かっけー、オレもこうなるぜ」と共感したように思うのだが、はて、冷静に考えてみれば「雲」は自由気ままに生きているのか。


雲は自由に見えるけども、結局は風の吹くままに流されているだけで、それってつまりは「流されて生きる」って言った方が近いんじゃなかろうか。まあ、縛られないって意味ではどちらも似たようなもんだけども。


ぶらぶらと生きるクセがついてしまうと、なかなか元には戻れないダメ大人になってしまいますが、プロサッカー選手ともなるとそうもいくまい。


山形への移籍が噂されていた佐々木が、鹿島に復帰することになりました。噂ではほとんど決まりのような感じだったので驚きました。


しかし、前回の記事「佐々木が山形へ移籍の噂」でも書きましたが、戻っても出番はないかもしれません。


ジュニーニョ、岡本が不発だったり、大迫がオリンピックで抜けた時は出場の機会が巡って来るかもしれませんが、厳しい選択に見えます。戦力としてコマが多いのは助かりますが、本人にとってはどうなんだろう。


かつてスーパーサブで出て来るたびに得点を挙げてくれたあの勝負強さ。湘南でキレ味は研ぎ澄まされて来たのか。いや、「ゴルゴ13」とも呼ばれたこともあったから、キレ味というよりスナイパーとしての腕は磨けたのかと聞くべきか。


決定力で軍配が上がれば、もしかすれば興梠の座を奪えるチャンスはあるのかもしれない。


川島はレンタル延長で、これはいい決断だと思います。


自由気ままに生きるのは難しいけれど、気持ちはフリーダムでいてもいい。あまり色々なものに縛られず、どこに行っても結局最後は実力勝負なのだから、思う存分悔いのないようにやって欲しいものです。



開幕戦は仙台とユアテックでやるみたいです。この記事はまた明日にでも。

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