アウェーセレッソ戦、向こうも必死だがこっちも必死
残留に望みを残している手負いのセレッソとのアウェー戦。
元々長居はチケットをバラまいているイメージが強く(観戦に行った時に招待チケの人が多い)、おそらく崖っぷちの一戦、チケットも気前よくバラ巻くとすれば、スタジアムは完全にセレッソ一色になると思われる。
個人的には、そんな空気にも負けず現地観戦・応援に行きたいところだが体調上の理由で行けず。自宅で安静にしているものの、なかなか調子は上向いてこないね・・。来年にはまた入院予定だし。
思い返しみれば、つくづくガンバ(万博)に行っておいて良かった。しかも勝った。間違いなく、「今年嬉しかったことベスト3」にランキングされるだろう。勿論、逆転優勝したらランキング1位だけども。
さて、セレッソ戦。
鹿島は小笠原の体調さえ戻っていれば、長期離脱のダヴィを除いてフルメンバーで戦える。ルイス・アルベルトも叩き2戦目となり、バックアップも問題なかろう。
問題は休養明けの植田と、この間はわりと良かったが今シーズン致命的ポカの多い青木のところをどうするか。
セレーゾの性格を考えると植田のような気もするが、相手もフォルランが出るかどうか不透明(Jリーグラボでは連携面でうまくいっていないとの情報も)。
フォルランにせよ、カカウにせよ、一発で得点出来る力を持っているので、誰が出るにせよ、90分集中して戦えるかどうかがカギとなる。曽ヶ端も残り2試合なのでポカのないようにお願いしたい。
勝ち点3の欲しいセレッソは前からガンガン来るだろう。厳しい戦いになるだろうが、鹿島はどうも相手に合わせてしまうところがあり、中間順位のモチベーションが低い相手とやるよりはかえっていいかもしれない。
ここで勝ち点を落とすと今年一年の頑張りがフイになる。得失点差も大事。着実にチャンスを決めて、堅実に守り切ろう。
あと、繰り返しになるが昌子、中村、カイオが累積リーチ。昌子はDFなので貰ってしまうかもしれないが、カイオや中村は余計なプレーで貰わないようにしたい(特にカイオ)。
ところで獲得オファーを出したという丸橋だが、ダイジェストで観るぶんにはそれほどいい選手には見えなかったのだが・・。山本のように、やってみれば実はとてもいい選手だったってことになるのかな。
どちらかと言うと前にもオファーを出した杉本の方が欲しいのだが。
(前記事の訂正:削除)
昨日の記事で「二兎を追うもの・・」のたとえを出したが、後で読み返してみればどっちのチームにも当てはまらない表現だった。
今となってはどういう思いで書いたのかわからないが(秘書が・・)、「どういう意味じゃ」とモヤッとしておられた方にはお詫びを、「コイツ、わかってねーな」と思っていらっしゃった方には、その通りでございますと申し上げます。
頭の回転も鈍って来てますな・・。