結果を出すのがプロ
筆が重い・・というか、今ふうに言えばキーボードが堅い、という表現になろうか。
何か書こうとしても出て来るのは愚痴ばかり、それも繰り返しになり、なんだかボケ老人のようである。ごはん食べたかな。
現状の鹿島の空気は第二期セレーゾ暗黒時代の再来で、しかし、セレーゾと違い石井は昨年のナビスコ杯(現ルヴァン杯)優勝、今期のファーストステージ優勝と結果を出している。
常々このブログでは結果を出してこそプロと言い、それが出来ていない赤崎を批判している。その姿勢でいくと、石井はプロとして合格と言えよう。
たとえ、毎回同じメンバーで戦って負けようとも、無策のまま試合に臨もうとも、交代策で試合を動かすことが出来ず敗れたとしても、枠を余してホワイトボードをずっと見つめていようとも、勝とうが負けようがつまらない試合に終始しようとも、将来の展望が何もなかろうと、
最後の最後でタイトルを取れば、監督としての仕事を果たしたと言えなくもないこともなくはないかもしれないと少しくらいはそうほんのちょっとくらいはそう思わないこともない。
来季からは1シーズン制に戻ることが濃厚なので、ちゃぶ台をひっくり返して逆転優勝出来るのは今期がラスト。
セカンドシーズン残り6試合全敗しても、チャンピオンシップを勝ち抜ける手段があるならば、目を瞑っても構わない。
・・と、それも素直には思えないほどに試合がつまらなく感じるが、だからといって監督交代で全て丸く収まるかと言えばどちらとも言いかねる。復帰する前ならば勢いもつけられたかもしれないが、復帰してしまった以上、ゴタゴタは取り除けない。
昌子が自分たちの責任と口にしているが、まあ、裏を返せば自分たちで何とするしかないということであり、監督は要らないと暗に言っているようなものでもある。
個人的には監督は交代して欲しいと思うが、しないならしないでも、最後さえ勝てばそれでもいいかなと、まとめるとそういうことになるかな。
そういえば年間3位はあまり意味がないと思っていたが、3位をキープすることでチャンピオンシップの第1ステージ(?)に参加するチームが減り、余計な試合を増やさずに済むというメリットがあった。
説明を読んでも重複した場合のトーナメントの組み方がイマイチ理解出来ていないが、鹿島が年間4位以下になり、セカンドステージを年間3位以外のチーム、たとえば鳥栖や神戸が優勝してしまうと、ファイナルステージまでに過密日程を勝ち上がらなければならなくなる。それは避けたい。
と言っても、4位のガンバと勝ち点6差、5位広島、6位柏と7差で、完全に射程圏。今のまま逃げ切れるとは思えないが。
突然、石井が隠された力に目覚めたりしないかな。