賞金の他もろもろ決まったことや、ACL3枠+1現状維持出来るか
【賞金の他】
賞金の他にも色々と決まったことがあって、このへんはもう他のブロガーさんが取り上げていらっしゃるので手短に。
1ステージ制の復活、夏場の中断期間にサマーブレークを導入、外国籍選手登録枠の拡大(5人になるようだが、出場選手登録の方は未定)、東京五輪世代の出場枠確保、降格クラブへの配分金など。
1ステージ制の復活は前から賛成だし、サマーブレークは秋春制に反対なので良かったと言える。
外国籍選手については詳細を待つが、3+1の現行制度でも持て余している鹿島には、あまりおいしくない話かもしれない。微妙な外国籍選手を一杯掴まされそうで・・。ガンバとか柏が上手に活用しそうな気配。
東京五輪世代の出場枠確保というのは、具体的になんなのかはまだわからない。まさか強制的に起用せよ、というわけでもないだろう。こちらも詳細を待つ。
【ACL3枠+1の現状維持・・とあったがまだ決まっていないみたい】
日本の来季のACLの出場枠が3枠+1の現状維持になることが、ほぼ決まったとこの前にあったが、どうやら11月の代表もポイントに含まれるとか。
あやうく本戦2、PO1、予選2回戦から1に格下げされるところを、枠はA代表の成績も加算されるため、この間のロシアW杯予選でクリアしたかと思いきや、11月のポイントも加算されると、僅差の中国やオーストラリアに抜かれてしまう可能性もある。
W杯出場も勿論だが、2連勝してくれないとサッカー人気も含めて色々大変だ。
ともあれ、ACLはそろそろ本当に頑張らないと、心配が現実のものになってしまう。鹿島も早々に負けてしまうので大きなことは言えないが、出るのなら頑張りたい、頑張って欲しいと願っている。ACLのタイトルは鹿島の悲願でもあるしね。
まずは今季3位以上確保で権利を獲りつつ、本戦から出場出来るように、チャンピオンシップ決勝進出と、天皇杯を狙って貰いたい。
【代表のGK合宿に櫛引が参加】
17~19日に行われる代表候補による初のGK合宿に、櫛引が召集された。
鹿島では完全に出番をなくし、リオ五輪でも出場機会の減少からかプレーにも冴えがなく、初戦を大敗してからスタメンを外された。
石井体制では曽ヶ端が重用され、おそらく非常事態でもない限り、今季はこのまま出番はないだろう。少しでも経験を積めるならそれに越したことはない。
個人的には来年は、櫛引の方からレンタル解除を申し出るのではないかと思っているが、まだまだ若いのだし、腐らずにやって欲しいなと思っている。代表に選出されるくらいなので、力はあるはずなのだから。
鹿島でバリバリレギュラーを張ってくれると、それはそれで頼もしいのだが、まあ、そこらへんはなるようにしかならないかな。