残り2戦で順位はこうなった、どう戦う?
でろでろでろでろでろ・・・・でろん!
年間順位は浦和勝ち点70、得失点差32、2位川崎69(29)、3位鹿島59(21)、4位大宮53(5)。
セカンドステージ順位は浦和37(22)、2位川崎31(11)、3位神戸29(11)。
セカンドステージ優勝は浦和は川崎のどちらかに絞られ、チャンピオンシップに出場してくるチームが増えなくて助かる。得失点差があるのでおそらく浦和に決まるだろう。
問題の年間順位の方も、3位鹿島は4位大宮との勝ち点差6で、並ばれる可能性はあるが、得失点差が16あり、普通に考えて追いつかれることはない。
万が一、次の川崎戦でボコられて急激に詰められでもしたら、最終節は亀の子になって引きこもることもありかと考える。
それにしてもファーストの貯金がここまで大きなものだったとは。そして、セカンドの凋落っぷりも目を見張るものがある。
監督交代は劇薬だがもはや手遅れなので推奨しないが、こうなったらこの順位差を活かして、やれるべきことをやってみればと思う。
たとえば、の話。
残り2戦は川崎と神戸で、川崎はチャンピオンシップで対戦予定(川崎が年間優勝したら相手は浦和だが)、神戸は天皇杯で対戦予定。
レギュラーを下げて手の内を温存し、「こいつら弱ぇーな」と思わせるくらい油断させるというのは?
まあ、そういう手段が許されるかどうか(ベストメンバー規定はもうなかったっけ)わからないが、いわゆる肉を切らせて骨を断つという作戦。年間順位も2位を狙えなくなったことだし、先の2戦に照準を定めて戦うのも手だと思う。
もっとも、普通にやって「弱ぇー!」ってなる可能性も凄く高いのだが。
ともかく、だらだらとやってだらだらと負けるより、一発ここぞという意地を見せて貰いたいものだ。
残り2戦を勝って、チャンピオンシップと天皇杯で負けるという逆パターンは避けて頂きたい。