来季から1シーズン制復活(濃厚)、天皇杯4回戦以降の組み合わせ決定

来季から1シーズン制に戻ることがほぼ決まったようで何より。


年間3位に四苦八苦している立場からすると、2シーズン制の方がタイトルを獲りやすいのかもしれないが、やっぱり年間やって一番上にいるチームが優勝という方がシンプルでわかりやすい。


まあ、今年は今年で、ルールに乗っ取ってチャンピオンシップから勝ち上がらせて頂く所存ではあるが、「やってやるぜ!」と強気に言えない今のチーム状況なので、そのへんはむにゃむにゃ・・。決勝の舞台で怯えて待っているがいい・・的なことを?・・。


そして、天皇杯の4回戦以降の組み合わせ抽選の結果も発表された。


一番の見どころは年間首位を争う川崎と浦和の対決。強豪が早くに当たるのは残念とかいうような発言を関係者が話していたようだが(報知新聞で読んだが誰かは忘れてしもた)、これ以上シードされてもという感じなので仕方あるまい。


注目の鹿島は神戸と対戦。直前のリーグ戦でも対戦があり、昨年に続いて連続対戦。


個人的にはナビスコ予選でボコボコにされた記憶が鮮明で、負けている印象が強いのだが、ファーストステージでは辛くも勝利を収めていた。そう言えば観戦に行った試合は勝っていたことの方が多く、当たり前だがどっちも転ぶといった関係性なのだな。神戸時代の大久保にもカモにされていたなあ。セレッソ時代も・・。


無事に勝ち上がれば広島・鳥栖の勝者、その次はマリノス・新潟、ガンバ・清水の勝者だが、リーグ戦で苦しいガンバがあたりが底力を出してくるかな。


反対の山に浦和、川崎、柏、大宮という、鹿島にとっては苦手なチームがいってくれたことは追い風かもしれない。


2回戦、3回戦の内容を見る限り、とても優勝を狙えるものではないのだが、そこらへんは一発勝負なので、気持ちを引き締め直してやれば何とかなる。かもしれない。


ただ、大会の日程が4回戦の11月12日の後、一気に間が空いて12月24日、29日、来年1月1日となるあたり、チーム事情としてはどうなんだろう。準々決勝で負けるなら4回戦で負けた方がオフが増えるとか、そんなふうにならないか。


チャンピオンシップ出場が確定している鹿島はそこまで間隔が空かないが、チームによっては1ヶ月近く空いた後、負けたらそこで終わりという悲しい結末が待っている。


来年は1シーズン制に戻ることだし、そこらへんもうまく調整してくれるだろうとは思うが。


なんにせよ、獲れるものは獲りたいので、年間3位以上キープ、チャンピオンシップでの優勝、天皇杯優勝。


そこまでいってしまえば、石井監督は続投確定だろうけどね。

このブログの人気の投稿

2025第20節広島(ホーム)戦

2025第16節川崎(ホーム)戦

2025第4節FC東京(ホーム)戦