柴崎がスペイン2部テネリフェに移籍

スペイン1部ラスパルマスと交渉していた柴崎が、破談になったかと思いきや、同じカナリア諸島に本拠を置く2部のテネリフェに移籍することとなった。(鹿島オフィシャルでの報道はまだなし)。

正直、何故そこまでして・・と思う。

スペイン1部のラスパルマスでさえも中位のクラブで、もっと認められてからいいオファーを待った方がと思っていたくらいなのに、2部のチームに移籍してしまうとは。

なんだか焦って足元を見られた気がするのは自分だけだろうか。

破談のまま鹿島に戻ってもモチベーション的にやり辛かったのかもしれないが、どうしても今、海外に行きたかったのだろう、人生設計が立てられているのかもしれない。

鹿島でリーグ制覇したタイミングで、と思ったのかもしれないし、行くと決めた時に行けずに後悔してしまうことを恐れたのかもしれない。年齢的なものも含めて。

せめて、数年契約とか再度の移籍に複雑な条件が伴うとか、自由に動けなくなるような契約は結ばないよう、代理人がちゃんとやってくれればと思っていたが、報知新聞によれば半年契約とのことで、クラブに縛られるようなことはない模様。逆に言えば半年の間で結果を出さなければいけない。

お試し海外、はあまり好きではないが、ダメだったら戻って来ていい。クラブもサポーターも温かく受け入れることだろう。

とは言っても、そんなことは柴崎の性格からして無理だろうから、行ったきりなら幸せになるがいい~と見送るしかない。戻る気になりゃいつでもおいでよ、ともつけ加えておくが。(昭和か!)。

海外挑戦のスタートとしてはあまり良くないとは感じるが、あとは自力で活路を見出していって貰いたい。

今よりも数倍凄いスタープレイヤーになって、日本に凱旋して欲しいと思っている。

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