2013第4節大宮(アウェー)戦その2
【2013第4節大宮(A)戦・選手評】 曽ヶ端:3失点ともGKとしては仕方ないものだったとは言えるが・・。ファインセーブも何本かあり。 西:オーバーラップは少なめだった。もっと大胆に攻めたいところだったが、組み立ての段階でオフサイドやミスが多くて仕掛けられなかった印象。 青木:カバーリングが出来ていなかったのかテレビではわからなかったが、失点シーンでは余裕を持って打たれている。 岩政:前や横に釣り出されるシーンが多く、真ん中がやられている。チーム全体の問題なのか個人の問題なのか。いずれにせよ3失点はよくない。 中田:攻撃で目立った活躍なし。クロスの精度も悪く、サイドでの迫力もない。その割には相手にやられた。 柴崎:先制点に絡むランニングからのシュートはよかった。しかし、それ以降消えた。 小笠原:悪くはなかったが、相手の寄せに苦しむ。自由にやれず。 ジュニーニョ:序盤こそドリブルが効いていたが、人数を割いて対応されるとがっちり止められた。スピードでも相手に負け、後半は完全にバテた。 遠藤:チームが優勢の時にはキープ力、ドリブルは効いている。しかし、押し込まれる展開になると消える。 野沢:トップでの起用。序盤、前線からプレスをかけるが、体力配分がまったく出来ず、早々と脱落。運動量が落ちてからは何も出来なかった。 ダヴィ:ボールに対する嗅覚は鋭く、こぼれ球を押し込んで1得点。その後はオフサイドトラップで、うま抑え込まれた。 本山:リズムは作れたが周りが連動せず。単発では苦しい。 中村:いつもよりかはいい面はあったが、決定的場面は作れず。 前野:スピードは見せた。最後フリーキックを蹴ったが、精度は高い。 セレーゾ:スタメンの選択にやや疑問。交代選手は良しとしても、タイミングは悪い。戦術面でも何をやりたいかわからず、淡々と90分が終わった。