投稿

10月, 2012の投稿を表示しています

アシストが足りない

正式な記録ではないが、手元の集計では現在リーグのアシストが 【7】大迫 【4】興梠 【3】ドゥトラ、西 【2】柴崎、レナト、小笠原 【1】梅鉢、遠藤、新井場、岩政、ジュニーニョ、青木、本山 他、ナビスコ、 【3】小笠原 【2】本山、遠藤 【1】ジュニーニョ、増田、新井場、柴崎、ドゥトラ、大迫 天皇杯、 【1】土居、ジュニーニョ、興梠、増田 となっている。 決定的チャンスを外しまくっているのは差し置くとして、本来、2列目の選手がもっとアシストを記録していいはずなのに、遠藤のアシストが少ない。しかもセットプレーのキッカーを務めていてのこの結果。 同じくキッカーの小笠原の数字も上がっていなくて、更には両サイドバックも少ない。(特に新井場)。 清水がやったようなサイドからのクロスを真ん中がズドン、というシーンをほとんど(というかない?)観たことがないのだが、ほぼ大迫、ドゥトラの個人技で得点しているような印象。 早いクロスがたまに上がることがあるのだが、ニアに走り込んで合わせるというのもなくて、攻撃が単調。観ていてそう思うのだから、やっている相手もそう思ってるだろう。 ということはアレだ。ナビスコ決勝でいきなりそういうのをやればサクッと決まるんじゃなかろうか。 鹿島は決勝に向けて非公開練習になったとか。きっとマル秘な攻撃を練習しているに違いない。観客を唸らせるような攻撃があることを願いたい。

2012第30節清水(ホーム)戦その2

【2012第30節清水(H)戦・選手評】 曽ヶ端:1対1を一度止めたが、決定機はことごとく決められる感じ。 西:悪かった。マークも甘く、玉際にいけていなかった。オーバーラップのタイミングもワンテンポ遅く、サイドでの攻防で負けていた。 岩政:得点は見事だったが、2失点は不合格。攻勢になった時の相手を受け切れなかった。 青木:先制点を取られたのを引きずったのか、プレーに冴えがなかった。ボールを持っても余裕がない。 遠藤:運動量が少なく、他への負担が大きい。サイドに張り付いたままのことが多く、ゴール前に人数が足りない。 柴崎:縦へのパスが鋭い。ただ、攻撃を小笠原に任せ切りで、効果的に崩せなかった。右サイドバックに回ってからの運動量は豊富。パスも正確だった。 小笠原:攻撃の中心となっていたが、起点がひとつしかなく潰されていた。アイデアが少ない。 本山:噛み合っていなかった。 ドゥトラ:ドリブル突破が対応されていた。決定的シーンをひとつ外し、ゲームの流れを呼び込めなかった。味方との呼吸もいまひとつ。 大迫:空回っていた。ループを狙ったシュートがあったが、少し弱気だったか。プレー全体を見てもキレがなかった。 本田:ボール奪取能力、危険を察知する能力ともにハイレベル。あとは90分やれるかどうか。 興梠:攻撃のリズムを変えられた。うまくつながっていた。 ジュニーニョ:ボールの受け方もよく、玉離れも悪くなかった。あと少しで得点という場面あり。 ジョルジーニョ:工夫はしているが、結果が伴わない。交代も悪くなかった。しかし、劣勢を覆す策がない。判定への不満があったようだが、試合を直接左右するほどではない。 セットプレーひとつにしても、ジョルジーニョには奇策がない。確かに決定機は作れているので、決めるところさえ決めていれば今より勝てているのかもしれないが、流れのなかでやっているだけでは、極論すれば監督は誰でもいいということになる。 「ジョルジーニョだから勝てた」という会心の交代策、システム変更、作戦というものがあまりないのが残念。もっともこれは低いレベルでの話で、多分、今の戦力では誰がやっても同じような成績になると思う。だからこその策が求められるのだが。 応えられない選手も選手だが、気持ちの部分で本当に勝ちたいと思っていうのかどうか。がむしゃらに見えたのはアディショナルタイムを含めた最後の...

2012第30節清水(ホーム)戦

試合終了間際になってから必死にやっても遅い。もっと早い段階から同点に追いつく気持ちでやってれば、もうちょっとなんとかなったんじゃないか。 ゴール前での選択でもそう。シュートも置きに行くようなやつだったり、パス第一だったり。GKをブチ抜くくらいの気合いを込めて欲しい。 ボールに対する一歩目の反応も遅く、なかなか攻撃もつながらない。ピンポイントで合わせられるならともかく、パス、クロスの精度も悪く、守る相手を崩せなかった。 清水は少ないチャンスを確実に決めた。特に同点に追いついてからのギアチェンジ、全員が前に出て点を取りに行って結果を出すところが鹿島と決定的に違った点。 鹿島は同点で前半を終われればいいという油断があった。前節の札幌戦といい、集中すべきところで出来ていない。 ドゥトラのヘディングは決めなければいけない決定機だった。入ったばかりの興梠が絶妙なクロスを上げ、決まっていれば全員が乗っていけただろう。 青木も守備、フィードともに余裕がなかった。西、新井場の両サイドバックも冴えなかった。守備では裏を取られるし、クロスも簡単に上げられる。フォローもなかったが、もう少し粘れてもよかった。クロスの質も悪く、サイドから効果的に崩せず。新井場は単独での突破を図ってカウンターを喰らうシーンがしばしば。 スタメンの本山は周りと噛み合っていなかった。後半から本田と交代したのは正解だったろう。 交代で入った本田、興梠、ジュニーニョともいい動きをし、右サイドバックに回った柴崎もソツなくこなした。しかし、同点には追いつけなかった。ジュニーニョもあと少しで得点というシーンはあったが、一瞬の瞬発力がなかった。 ゴール前に人が足りないことも多く、遠藤か、ボランチのどっちかが入って来ないとこぼれ玉も拾えないし、ゴールの上がらないのではないだろうか。 結局、手の内を見せて挑んで、いいところなくやられた。負けた気はしないのに負ける清水に対しては、個人的には鬱憤が溜まっている。 来週こそ、先制して相手に攻めさせ、カウンターでトドメを差すという展開で勝って貰いたい。 残留争いの方は本格的に危なくなってきた。次節、大宮戦が天王山となってしまったね。 (以下、個人的まとめ) 【2012第30節10/27(土)】(カシマスタジアム17:04KickOff鹿島/14,125人/晴) 【スコア】鹿島 1-2 清水...

小粒なニュースをまとめてみた

【カズ、フットサル代表】 このところ新聞のサッカー欄を賑わせている。 カズが代表に選ばれることで注目度も上がるし、もしかしたらやってくれるんでは、という期待もあるので賛成派だが、そのために代表枠から外れる選手が一人生まれるなど批判もあり、全員が全員賛成ってわけではない様子。 それでも練習試合で、今まで12戦全敗のブラジル相手に引き分けた。何かを持っている。バリバリ活躍して、そういう批判を全部吹き飛ばしてくれちゃったらいいのにね。 テレビ放送もするらしい。フジテレビが放送権を取得し、グループリーグ初戦のブラジル、2戦目のポルトガル戦を地上波で、3戦目のリビア戦をCSで中継するとのこと。11月1日開幕。 【鹿島がダビィ獲得?】 甲府をJ1に昇格させた、助っ人ダビィの来季鹿島入りが噂されている。 年俸やらレンタル料やらの金銭面がクリア出来るとは思えず、噂で終わるだろう。というより、正直、ダビィはやめといた方がいいと思うので噂で終わって欲しい。 J2だからあれだけ点を取れたのだろうし、観ていないからハッキリ言えないが、甲府の戦術もダビィありきだったのだろう。鹿島では「点だけ取ってくれればいい」というFWの使い方はしないので、コンビネーションとか考えると難しい。 にしても甲府のやり方は、J1昇格を目指すのならアリかと。ただ、残留するとなれば、また最初からチームを作り直さなければならないので、エスカレーターチームにならないようにしないと。 【J2も大詰め】 甲府の優勝が決まり、残り3試合。延期ぶんの試合を(今日)残している京都が勝てば、残り1枠の自動昇格争いの主導権を握れる。地元なので是非勝って貰いたいところだが、こういう大事なところを取りこぼすのも今の京都なんだな・・。 今季から導入されたプレーオフのため、3~6位はトーナメントによる勝ち抜き戦となる。詳しくはまた別記事にすることにして、6位争いは現在盛り上がっているのだろうか。 プロ野球もクライマックスシリーズを導入して数年が経つが、自分は今でもこの制度を受け入れられない。144試合やって、結局最後のシリーズだけ勝てばヨシ、というのでは、144試合がただの予選になるから。 ただ、今回セリーグでは巨人と中日が6試合目までもつれ、収益は10億円を超えたとか。消化試合もほとんどなくなり、確かに興行面だけを見れば大いにプラスだとは思...

残留争いから抜け出せず

札幌戦を勝っていれば勝ち点40の11位浮上で少し余裕も出来ていたのだが、引き分けに終わったせいで、依然予断を許さない状況が続いている。 大好きな12位をキープしたわけだが、どうせなら最後まで12位で踏ん張れるならそれはそれでもいい。(今年に限る)。 残り5試合。前にも書いたようにガンバは突き抜けると想定すると、鹿島より下にいるのは勝ち点31の新潟、33の大宮、35の神戸となる。 鹿島の残り対戦は清水(H)、大宮(A)、仙台(H)、名古屋(A)、柏(H)。 7差の新潟が鳥栖(H)、清水(A)、川崎(H)、仙台(A)、札幌(H)。 5差の大宮が柏(A)、鹿島(H)、セレッソ(H)、磐田(H)、清水(A)。 3差の神戸が川崎(H)、横浜FM(H)、FC東京(A)、柏(A)、広島(H)。 どこも似たりよったりな感じだが、やはり鹿島的には大宮戦が大一番となる。この順位でこんなことを言っているのは悲しい話ではあるが、何より観ていて必死さが感じられないのが怖い。 理想は大宮戦一本に絞りたい。ところがナビスコ決勝もあるしそういうわけにもいかない。しかもその4日後(中3日)で大宮戦となるところが難しい。 週末の清水戦でレッドを貰ったりするとナビスコ決勝には出れないし、かといってリーグをおろそかに出来るほどの余裕もないし。 ・・って、書いてるが、札幌戦のような、ある意味、無気力試合ならそんな心配も要らない。 ちなみに累積リーチは小笠原、青木、遠藤、梅鉢。本田にメドが立っていて、中田も復帰したので累積に関しては問題ないだろう。今、抜けて困るのは大迫、レナト、ドゥトラ、柴崎、西、岩政あたりなもので。 早いところリーグ残留を当確にして、ナビスコ、天皇杯に全力を注げる態勢を作りたいものだ。

2012第29節札幌(アウェー)戦その2

【2012第29節札幌(A)戦・選手評】 曽ヶ端:ゴールに迫る決定機は特になし。 西:高めの位置から攻撃に絡むが、サイドに回ってくる場面も少なかった。 岩政:高さも安定、ミスもなかった。フィードもよかった。 青木:危ない場面は特になし。 遠藤:左サイドバックでの出場。チームが押していることもあり、守備機会も少なく破綻はなかった。しかし、攻撃では工夫が足りない。 柴崎:バランスはよかったし、上下運動もあった。 小笠原:パスの精度が悪い。 レナト:積極的にボールに絡もうとする姿勢が、逆にリズムを悪くしていた。雑に見えるプレーが多かった。パスの精度も悪い。 ドゥトラ:前方にスペースがなく、得意の突破力を活かせなかった。 興梠:MFとして出場も消えていた。PKを失敗し、ゲームの流れを悪くした。 大迫:ボールは収まったが、引いて守る相手に決定機を作れず。 ジュニーニョ:1本決定機を作ったが、それ以外は何も出来ず。 岡本:出場時間少なく特になし。 ジョルジーニョ:新井場の怪我でスタメンを変更。この決断はやむを得ないにしろ、交代で流れを変えることが出来ず。数的有利を活かす采配もなかった。 札幌のプレーを見ていると、何がなんでも勝ちにくるという気概は感じず、勝てたらラッキーくらいの印象だった。それに合わせてしまった鹿島も鹿島だが、どんな相手にも全力で立ち向かわなければこういうこともある。 思えば天皇杯の2、3回戦も同様で、あの時はメンバー落としていたから仕方ないと思っていたが、フルメンバーでも同じことだった。 ひとつひとつのプレーを見ると、失礼ながら鹿島の選手の方がレベルは高い。しかし、1対1で勝てるケースはたくさんあっても、その先が何もなかった。これだけ攻めているともっとCKも取れていいはずだが、合計で3つということは、攻め切れていない証拠だろう。 有利だった判定も活かせず。不利な判定で勝ち点を落とすことはあっても、有利な判定で勝ち点を取れないのでは帳尻が合わなくなる。 勝ち点38。ここから先は険しい道のりとなろう。

2012第29節札幌(アウェー)戦

PK決めてりゃなんでもない試合だったのに・・って、ナビスコと同じだ。 かなりラッキーな判定で貰ったPKを興梠がセット。助走をつけないで蹴るのを見て、右以外に蹴るなんて器用なこと出来るんかなーって思ってたら、そのまま右に蹴ってドンピシャで止められた。テレビではわからなかったが、なんか駆け引きとかしたの? これ以降、鹿島の攻撃にやる気を感じなくなった。最初から雑な印象があったが、後半に入っては特にそう。 勿論、ピッチが悪かったせいもある。しかし、小笠原、レナトのパスの質が悪く、興梠もいるのだかいないのだかわからない存在感。 まさかの左サイドスタメンの遠藤はそこそこ絡めてはいたが、クロスを上げるシーンがほとんどなく、切り込んでのシュートパスくらいしか芸がなかった。それすらも効果的ではなく、大迫、ドゥトラのリズムとも合ってなかった。 柴崎はうまくポジショニング出来てはいたが、ゴール前に人数をかける札幌の壁を崩せなかった。 終盤には札幌の櫛引に2枚目のイエローが出て、数的有利になったがこれも活かせず。即座に攻撃の枚数を増やすなり、ベンチも動くのが遅いし、岩政が上がるのも遅い。もっとなりふり構わず勝ちに行く姿勢を持って欲しかった。 岩政、青木のCBはミスなくやれていて久々の無失点となったが、これは試合展開もあるので鵜呑みには出来ない。 ナメていたのかと言われても仕方ない。札幌の選手の集中力も高く体も張れていたが、同点の状態だったからこそ。やはりゲームの流れとして、PK失敗が痛恨の出来事だった。 結局のところ相手ゴールを脅かしたのは、前半はPKのみ、後半は大迫からのパスが興梠に通らなかったやつ、レナトのシュートがイレギュラーしたやつ、小笠原のFKをジュニーニョがヘッドでGKの正面の4つだけか。 ほとんどボールを保持していたにもかかわらず、これだけしか作れないというのは問題がある。小笠原、レナトの調子が悪かったのは確かだが、興梠のところもハマってなかった。 この勝ち点3を1にしてしまったのはキツい。この先、上位陣と当たるリーグ残り試合、本気でやっていかないと酷いことになる。 少なくとも、本気でやっているようには見えなかった試合だった。 (以下、個人的まとめ) 【2012第29節10/20(土)】(札幌厚別競技場16:03KickOff札幌/7,208人/曇り時々雨) 【スコア】札幌...

アウェー札幌戦、ここは落とせない

残留するためのノルマを勝手に勝ち点43と計算し、残り2勝を個人的に目標としているわけだが、その2勝は札幌と大宮に勝つことを考えている。 失うものがない札幌が伸び伸びやれるという向きもあるが、逆に言えば必死になる理由もない。前節こそうまくハマったようだが、そんなにうまくはいかないことを証明しておきたい。 まずは先に点を取る。どの試合でも先制点は大事だが、戦うモチベショーンがない時に勝利への道が遠くなればやる気もなくなっていく。着実に相手の気持ちをそぎ落としていくような、手堅い試合運びを見せて貰いたい。 鹿島はワントップにしたことで大迫が自由にやれて持ち味を発揮している。ドゥトラとのコンビネーションも良好で、こちらの攻撃力も最大に活かせている。 ドゥトラをトップ下のダイヤモンド型にした時はソッコー研究されて機能しなくなったが、4-2-3-1の形はまだ研究されていない。ナビスコでもやれていたし、まだまだいける。 むしろ更なる完成を目指して、圧倒して勝ちたい。ここで引き分けるようではナビスコ、天皇杯の優勝も厳しいと思って臨んで欲しい。 勝ち点3だけを期待している。

100万アクセス御礼

当ブログは機能的にアクセスカウンターがついていないので(ついているかもだが)表示されてませんが、先日、累積で100万PPVを超えました。 いつも見て下さっている方、応援クリックをして下さる方に御礼を申し上げます。 にほんブログ村様、さっかりん様にも感謝の意を表します。 ブログを開設したのが2009年12月で、3年足らずで大台に乗ったのは驚き。1周年の時には「1周年となりました」という記事を書いているけど、その頃とブログのクオリティも志もあんまり変わってない。気持ちはいつでも、ゆるふわ。 しかし、あの時は1年で22万って書いてあるのでカケ3だと66万だし、「そこそこ」見てくれている人も増えているのかもしれない。 もしかすると神がかり的に奇特な大ファンの人がいて、一人で一日800PPVくらいカウントしてくれている、という可能性がないわけでもないけど、それはマックロクロスケを見たという方がまだしも現実味のある話だ。 とりえあず最初は1年が目標、あとは、3年、100万PPVだったので、まずはミッションコンプリートとなった。 石の上にも三年。桃栗三年柿八年。六、三、三で十二年。ブログもいつまで続くかわからないけど、モチベーションが続く限りやっていければ。 読んでいる人には勿論だけど、自分自身にも飽きがこないように、ちょいちょいマイナーチェンジしていきたいなあ、とは常々思っている。 まあ、突然、内容が変わっても、「あれえ、ドラ○もんの声が違うじゃないかあ」(いつの話だ)って戸惑ったりするかもしれないので、そのへんは臨機応変に。 臨機応変って便利な言葉だなあ。サッカーふうに言うと、「ボールを監視している」って言いながらボールウォッチャーになってるようなもんだ。 ともあれ、これからもこんな感じでやっていきますので、よかったらおつき合い下さいませ。

2012ナビスコ準決勝第2レグ、柏(アウェー)戦その2

【2012ナビスコ準決勝第2レグ、柏(A)戦・選手評】 曽ヶ端:正面のシュートには反応ヨシ。FKの失点は相手が上とはいえ、流れを渡したくなかった。フィードは正確性を欠く。 西:スキを見てのオーバーラップはタイミングがよかった。最後まで走れていたし、守備でも集中していた。 青木:FKを与えたファウルは不用意だったが、それ以外は出足もよく、体も張れていた。天皇杯で120分やった後だったが体力ももった。 岩政:ハイボールでの競り合いが頼もしかった。危ないところでも体を入れていたし、集中出来ていた。 新井場:試合展開もあって守備重視。丁寧に守っていた。 柴崎:バランスもよく、キープ、パスとよかった。カウンターで上がらなかったのは守備を意識していたのか。攻撃面でもうひと味欲しかった。 本田:中盤での潰し、セカンドボールへの反応ともによかった。90分やれたのは収穫。 ドゥトラ:攻撃では鋭い動き出しで起点を作り、単独でのドリブルも破壊力あり。守備でもプレスをかけ、攻守両面において活躍。 レナト:攻撃に入った時の起点となる。キープ、パスともに良。守備面ではやや運動量不足。 遠藤:攻撃の組み立てに参加。悪くなかった。守備ではポジショニングはまずまずだったが、もう少しプレスをかけて欲しい場面も多々あり。 大迫:ワントップで起点となる。ロングボールを収められたし、ボールも捌けていた。ドゥトラとのコンビネーションも合っている。PKを外したのだけが残念。 増田:気持ちが入っていた。しかし、投入後の失点は痛い。 本山:出場時間短く、特になしも、試合を締めるクローザー的役割を果たせていないように感じる。 興梠:出場時間短く、特になし。 ジョルジーニョ:序盤に奪った2点のおかげで采配に余裕があった。スタメンのバランスもよかったし、交代は時間を使う意味と延長も視野に入れての遅め投入か。第1レグでのリードを活かした。

2012ナビスコ準決勝第2レグ、柏(アウェー)戦

大迫がPK決めてりゃ余裕の試合だったのにな、と誰もが思う試合展開だった。 柏が逆転勝ちでもしたら、よく出来たドラマになったのだろうが、そうはさせなかった鹿島の集中力を褒めたい。欲を言えば勝って終わりたかったが、勝ち上がることが大前提なのでこれはこれでヨシ。 序盤から前線の選手を筆頭にプレスをかけてくる柏、待ち受けてカウンターという鹿島の構図。 策がハマったのが鹿島。一方的に攻め込まれる展開のなか、大迫が中央遠めからミドルを打つ。一度はDFに跳ね返されるも、ヒキの強さを見せてボールを足元に呼び込むと、素早く反応してナナメに走り込んだドゥトラにパス。 フリーでボールを受けたドゥトラが、難しい体勢からゴール右隅に決めた。DFに当たって柏の選手のタイミングがズレたところを見逃さなかったドゥトラの動き出しが素晴らしかった。いつの間にかシュートもうまくなったもんで。 これで楽になった鹿島は、柏の左CKからカウンターで追加点。ポストに入ったドゥトラから大迫へのパスは、若干オフサイドのようにも見えたがオンサイド。大迫がゴール右に決めて2点目。 このまま前半を逃げ切りたかったが、青木が不用意なファウルでFKを与え、ジョルジ・ワグネルがそつなく決めて追い上げられる。 蹴るとしたらあのコース以外なかったように見えたし、曽ヶ端もわざとそっちを誘っていたみたいだったが、その上をいかれた。曽ヶ端はキックも安定しないし、少し心配ではある。 そして上記のPK。大迫、ドゥトラのホットラインでPA内に進入したところ、ドゥトラが茨田に倒されて得たもの。大迫が決めれば文句なしという場面を、菅野が渾身のセーブ。丁寧にいき過ぎて読まれていたね。 それでも大迫はワントップで充分に役割を果たしたし、得点王とニューヒーロー賞は間違いない。(MVPはドゥトラと競るかもしれない)。 後半は攻撃に全力を傾けてくる柏の猛攻を凌ぐ、長い長い時間。何度かカウンターで決定機を作ったのだが、トドメを差せなかったのが苦しくさせた。どうも、あまりにもカウンターでスペースが出来るもんだから、かえって雑にシュート打って終わりみたいになっていた。 後半アデショナルタイムに、スローインの混戦からネット・バイアーノに決められて勝利を逃しはしたが、ゴングに救われて勝ち上がり確定。 MVPは攻守に活躍を見せたドゥトラだが、ロングボールをしっかり弾き...

第92回天皇杯3回戦、鳥取戦(ライブアントラーズ)

2回戦よりも大胆にメンバーを入れ替え、DFラインはかなり若返った。小笠原も休ませるんだろうと思っていたが、ナビスコ出場停止だったの忘れてた。そのため平均年齢低めとはいえ、とりあえず一本芯が通ったスタメンになった。 テレビ放送がないのでライブアントラーズでの視聴。実況に丸投げの形になるが、鹿島のディフェンスも落ち着いてやれていた様子。 聴いているだけではどのくらいの攻防が行われているか不明ながら、どうやら攻撃ではサイドバックがおとなしめで後ろに下げるケースが多かったようだ。 特に決定機もないまま時間が過ぎ、ファーストチャンスは興梠が小笠原とのワンツーで抜け出してGKと1対1になった場面。シュートは枠の左に外してしまったようだが、観てなくても想像出来るのがなんとも・・。 スコアレスで前半終了かと思いきや、右サイドを本山、土居、興梠で崩し、最後は興梠からのパスを増田が中央で決めて先制。前半のうちにリードしておきたかったので、これは助かる得点だった。 後半からは本田に代えて梅鉢。ファウルも多く受けていたようだが、90分やれるコンディションではなかった模様。 膠着状態、というよりやや鳥取押しとなった後半は、小笠原の名前がほとんど挙がらず、運動量が落ちてきたのかなと推測。同様に遠藤もまったく消え、ドゥトラと交代。 しかし依然として流れを持ってこれず、土居が足をつって交代。直後からバタバタしてポスト直撃のシュートを喰らい、ペースは完全に鳥取。危ない時間帯が続くなか、こらえ切れずに美尾にミドルを決められて同点となる。 本山、小笠原ら90分いくのがキツいメンツで、若い土居が下がらざるを得ないのは痛かった。鈴木もまだまだトップで使えるレベルにはなさそうで、こちらも終盤あたりで足をつった。サイドバックのコマ不足は悩みのタネだが、二人ともこれでは厳しい。 同点になって鹿島も攻勢に出て、本山、増田の仕掛けで形を作るが、引いて守るようになった鳥取を崩し切れず。増田を左サイドバックに下げて鈴木を上げるも、足がつってはシステムも何もない。終了間際には決定的なピンチを佐藤がラッキーで防いで、辛くも延長突入。 延長では梅鉢をサイドに出し、鈴木をトップに残して数に入れられない実質数的不利での展開。PK戦も頭をよぎった延長後半、増田が持ち込んで出したボールを興梠が決めて、ようやく勝ち越し。 足が止まりつつ...

2012第28節FC東京(ホーム)戦その2

【2012第28節FC東京(H)戦・選手評】 曽ヶ端:決定機は特になし。キックの精度は高かった。 西:攻守に活躍。特に攻撃面では出足も速く、ゴールに直結するパスを出せていた。 岩政:体を張って守っていた。 青木:集中してカバーリング出来ていた。試合終盤にゴール前に上がるなど、体力も残っていた。 新井場:調子はいまひとつ。守備も精彩を欠き、攻撃面ではパス、ドリブルともに相手に引っ掛かっていた。 柴崎:バランスもよく、ミスもなかった。ゴール前まで顔を出し、得点場面では冷静に決めた。 小笠原:動きは重く見えたが、まとまっていた。 レナト:目立たなかったが、効果的に攻撃に絡めていたし、守備もそれなりにやれていた。ドゥトラとの息は合っている模様。 ドゥトラ:ハットトリックの大活躍。シュートの精度が非常に高かった。中盤でのヘディングも競り勝つシーンも多く、気持ちも乗っていたのか守備にも戻っていた。 遠藤:攻撃面ではよかった。ゴールも挙げ、玉離れもまずまずだった。 大迫:ワントップとして文句なし。ボールは収まるし、味方も使えた。自身、2度の決定機を外したのは課題。 興梠:悪くはなかったが、大迫に比べると見劣りする。 昌子:交代後に失点は悔やまれる。 本山:調子は悪くない様子。 ジョルジーニョ:試合展開絶好で、采配にも余裕があった。

2012第28節FC東京(ホーム)戦

ドゥトラ祭り開催。 イエローハット賞は大迫が最初に取ると思っていたのだが、ドゥトラが先を越した。4-2-3-1のシステムはワントップの大迫だけでなく、守備の負担が減るドゥトラにも合っているのかもしれない。 印象的だったのは、後方のロングボールをヘディングでピタリと合わせて攻撃につなげていた点。移籍してきてトップ下を任されて直後はこの形が出来ていたが、最近は競ることも出来ないまま高さという利点が消えていた。 特に、角度をつけて右でフリーの遠藤の前に出した時のは凄かった。この絶好のカウンターは遠藤が潰してしまうわけだが・・。 遠藤は得意のクロスバー当ても披露し(GKが触ってた)、うむうと唸らせたが、レナトとのコンビネーションから「右足で」綺麗にゴールを決めたのは収穫。 西とのワンツーで柴崎が初ゴール(プロ、リーグ初)、大迫のアシストからドゥトラと得点を積み重ね、圧巻は1点返された後のドゥトラの一撃。 本人もハットトリックを意識していたのだろう。興梠のチェックでこぼれたボールが目の前に来た瞬間、遠い位置だったにもかかわらず迷わずシュート。ゴール左上に突き刺さるスーパーゴールだった。欲を言えば競った試合で欲しかったゴールだが、ハットトリックは本人にもチームにも勢いをつける。 新井場は調子がいまひとつに見えたが、岩政、青木のCBは気持ちが入っていたし、西も攻守によかった。後ろが安定していたので、やや重い小笠原も破綻しなかった。柴崎もゴール前に顔を出して得点を挙げるなど、全体的にまとまっていた。 大迫は少なくとも2回の決定機を決められなかったが、ワントップとしての役割は充分にこなし、攻撃の形を作った。 前節のガンバ戦後、選手たちが感じた「手応え」をしっかり結果として出した試合。しばらくはこのシステムでいくのだろう。 課題は交代後。昌子は、彼だけの責任ではないといえ今日も失点。興梠のワントップは大迫に比べると物足りない。本山もなかなか目に見える結果を出せていない。 それでも光明は見えた。順位は相変わらず定位置だが、落ち着ける勝ち点まではあと少し。この完勝が本物だと思いたい。 (以下、個人的まとめ) 【2012第28節10/6(土)】(カシマスタジアム15:03KickOffFC東京/15,118人/雨のち曇) 【スコア】鹿島 5-1 FC東京 (前2-0 後3-1) (S 22-...

「ミッション」タヌキを倒して勝ち点3ゲットせよ

鹿島の状態は依然として上がってこないが、内容うんぬんより結果だけ欲しい時期。ホームでタヌキちゃんを捕獲して勝ち点3を獲得したいところだ。 FC東京は中位のチームらしく、成績も勝ったり負けたり。詳しく観ていないので、どういうモチベーションで戦っているのかわからないが、キープレーヤーはルーカスだろう。レアンドロみたいに一瞬で決められるというタイプではないので、何とかならないわけではない。 移籍したエジミウソン、ネマニャも得点を取り始めているので、もしかしたらこっちも馴染んできたのかな。 失点はルーカスを中心に抑える方向として無失点を目指すが、まあ、完封出来る気はしない。それでも同点、もしくはリードした状態でゲームを進められたら何とか誤魔化せるかもしれない。 ただ、先制点を取られた時にどう対応するかが最大の不安点。システムは今度も4-2-3-1と思われるが、引かれた場合どうやって得点するのだろう。 ガンバ戦ではドゥトラとレナトが前から攻撃に行って2点取ったが、そこを抑えられたら手詰まりという感じだった。カウンターも不発で、ここ最近綺麗に(カウンターが)決まるシーンを見たことがなく、シュートまで行けないことの方が多い。 セットプレーにも迫力がなく、あれれ、なんだかマイナスイメージばっかりだ。 プラスを考えてみると、FC東京は前に出てくる印象があるので、得点の取り合いに持ち込んだら勝てるかもしれない。頼るところがそんなところしかないのって寂しいが・・。 リードしても突き放すくらいの気持ちで点を取りに行こう。だけど、アディショナルに入ったらしっかりキープも忘れずに。 ワントップでキレを取り戻した大迫の一発、二発、いや、ハットトリックに期待する。せっかくのイエローハット賞、一回くらいは取っておかなきゃスポンサー様にも申し訳ないしね。3点取ったら、勝てるかもしれない。

万博観戦で感じたことあれこれ

万博観戦で感じたことを箇条書きにて。 【後ろの三人組】 後ろに座っていた若者三人組のトークが面白かった。多分、ガンバサポ、鹿島サポ、中立サポだと思うが、一人はかなり目がいいようで、遠くからでも誰がプレーしているかを完全に把握していた。 鹿島サポの若者は鹿島のことをよく知っていて、岩政を始めとするDF陣にずっと不安(不満?)を持っていた。DF陣解散して欲しい、って呟いたのには内心で強く同意した。 彼の語録には「ソガンブル」というのがあり、これは曽ヶ端がファンブルすること。思わず笑ってしまったが、冷静に考えれば全然もじってないね。レアンドロにプレゼントボール渡した時は一番盛り上がった。 同様に「藤ヶ谷チャンス」というのも存在し、両GKにボールが渡るたびに沸いていた。 【ガンバのチャントはバリエーション豊富】 敵ながら感心。チャントがいくつもあって、聴いていて飽きなかった。いくつ持ってるのか知らないが、攻撃のバリエーションの多いガンバに合っている。 そのうちのひとつに、「ぶちかませ! いてこませ!」というのがあった。「いてこませ」はあまりいい言葉ではないのだが、関西ならではの応援に思わず笑ってしまった。 まあ、鹿島も「血の海に沈めろ」とか言ってるしね。 余談ながら、鹿島の応援歌は最初、静かに立ち上がって、「オイ、オイ」のあたりで盛り上がってくるので、相手と同時に始めると音量で負ける場合が多く感じる。 【前座の少年サッカー】 EDCだっけかな。8-0くらいで圧勝したのだが、相手もそれなりにやれていたし、点差は開いたがかなりレベルが高かったと思う。いつもセレッソの時に前座試合を観ているのだが、EDCが今までで一番強かった。 特に10番はズバ抜けていて、昔は神童と呼ばれたが・・のパターンでなければ将来かなり楽しみ。 シュートもみんなうまかったし、興梠よりもよっぽど正確なんじゃ? 【試合前アップ】 セレッソ戦の時と同じ練習内容。シュート練習では、いつもよりゴールを決める選手が多かったなか、ジュニーニョだけは外しまくっていた。DFがいない状況であれでは実戦では使えまい。 【屋台】 粉モンの本場ということで、屋台はたこ焼きやお好み焼きが多かった。どこかで実食してもよかったのだが、都合により食べられず。どこも美味しそうだった。 【モノレール初体験】 いつも外から見ていて乗りたいと思って...

勝ち点43までの道のりは

以前に読売新聞の記事を参考にさせて頂いた。それによればJ1残留の目安は勝ち点40なのだが、今季は同じところに数クラブがひしめいているので、目標は43あたりに設定した方がいいかもしれない。 残りFC東京(H)、札幌(A)、清水(H)、大宮(A)、仙台(H)、名古屋(A)、柏(H)で3勝。ここらで、お得意の皮算用をしちゃおう。 まずは1匹目のタヌキは今週末。ホームだしここは落とせない。 残りはシマフクロウとリスに化けたタヌキを捕獲する計画。特にシマフクロウは捕獲レベルが一番低いので、これを取りこぼすと大変なことになる。 捕獲レベル上位のシャチや王、ワシをつかまえるのは難しそうなので、ここはドローを目指す。 こうしてみれば、31節までになんとかメドを立てれば大丈夫だが、そこでもまだ残留争いに片足(もしくは全身)突っ込んでいると、結構、オロオロする状況になっているかも。 3勝・・。なんとかなりそうに思うんだがなあ。 ところで、札幌の得失点差を見たら27節終了時でマイナス50ってなってた。こんな数字見たことない。過去の記録がどれだけか、調べてもわからなかったけど、きっと更新するだろうし要注目。 ちなみにガンバも最多得点ながら降格圏という珍事を起こしている。 神戸も降格圏に入っているが(というか関西のクラブは軒並み)、ホムスタはとても観やすくて屋根つきだからJ1にいて欲しいクラブ。しかし、心の中の悪い天使(おっさん?)の意地悪心は、もしJ2に落ちたら野沢や田代、伊野波がどうするか非常に興味あったりする。 まあ、よそ様のことを言ってられる状況じゃないのだが。 現在リーグは第一グループ(1~3位)、第二グループ(4~11位)、第三グループ(12位~17位)と降格の札幌に分かれている。 鹿島の属する第三グループは言わずと知れた降格圏なのだが、ここから第二グループにジャンプアップするのは困難に思えるので、第三グループのトップを狙う。優勝からかなり遠のく目標設定になったが、身の丈に合った目標変更は必要。 狙うはセレッソの上。そこなら何とかなるだろう。頑張ろうよ。

万博観戦記、入念なチェックが功を奏した

初めての参戦となった万博記念競技場。今まで気が乗らなかったのは、いつも雨が降っているイメージが何故かあり、しかも屋根がないので雨に濡れるのは嫌だなという思いがあったから。 それでも行くのを決めたのは、2014年に新スタジアムの建設が予定されているから。 というわけで、まずは雨が降った時のために、写真で何度もスタジアムを確認。どう見てもバック側に屋根はなく、メインの真ん中あたりでないと雨は凌げなさそうだった。 だけど、出来れば鹿島寄りで観たいし、出費も抑えたいし・・と粘った結果、SM自由席に柱があることを発見。もしかするとここなら大丈夫かも! 天気予報では1ミリ程度の雨とのことだったので、この作戦を決行すべく開門前に並び、ソッコーで現場に向かった。 ほんの数席ではあるけど、1ミリ程度なら耐えられそうで、辛うじてピッチも見渡せる。いやー、何回も写真を見てイメージトレーニングした成果があったよ。 ただ、スピーカーがついているので試合が始まるまでは相当うるさいのと、背後からの風が強いのと、強い雨は多分凌げないというのが弱点。来年以降は雨が降りそうならメインの指定席を買う方がよさそうだ。 それにしてもSM自由席の鹿島側ってのは、鹿島サポばっかりだと思っていたら、普通にガンバサポもたくさんいた。自分なら、ホームだとホーム寄りに座るので、この選択はよくわからない。ホーム全体を自分とこのサポで埋めようという応援の現われなのかな。 スタジアムには車で行くか出発3分前まで悩んだけど、都心部で18時終わりだと帰りは大渋滞必至なので、電車を選択。 京阪経由で行ったものの、モノレールがつながる門真駅には急行が止まらない。何度もショートパスをつないで当駅に行かなければならず、面倒だし結構時間もかかった。準急って言ってもほとんどの駅に止まるし、正味、「気持ち急いでる」くらいの感じでしかない。 とはいえJRからだと遠いので、どっちにしろ不便なところにある。 駐車場はホントにスタジアムの目の前にあり駅より近かったけど、帰りが凄く混みそうだったので、やはり電車が正解なのかもしれない。 新スタジアムは出来ればJRに近くあって欲しいと思っていたら、どうやら今の練習場のあたりに建設するらしい。地図で見ると更に不便なところで、もう車で行くしかなさそうだ。いっとき、梅田のあたりに造るって話はデマだったんかな。 ...