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1月, 2012の投稿を表示しています

ベテラン勢も頑張って

胸が痛い。右胸から背中へ貫くように、まるでロンギヌスの槍が刺さっているかのような痛さだ。 咳も熱もないので肺炎ではないと思うのだが、1週間経っても痛みが引かないので、仕方なく診察に。レントゲン、触診等の結果、「肋間神経痛」という診断でした。初めて耳にする単語です。 肋骨の間にある神経が痛む病気だそうで、原因は様々ですが、中年に多いそうです。 うむ。なんだか胸の痛みの他に、どこからか衝撃を感じたように思うが気のせいか。 以前、原因不明で背中が痛かった時、「背中から羽が生えて、天使の仲間入りが出来るかもしれない」とかノンキなことを言ってましたが、多分この時も肋間神経痛だったんでしょう。天使どころか中年の仲間入りです。 ストレスとか、急激な運動とかも一因だが、寒さもよくないそうで、どうやら最強寒波にやられた模様。寒いのはたまらん。 鹿島のベテラン勢はさすがにプロだし、当ブログ主のようにヘナチョコではない。寒さはもとより、年齢によるフィジカル低下なんかに負けずにやってくれるだろう。若手はそれを更に追い越し、今年中にしっかり世代交代して貰いたい。 キャンプから本気モードでいこう。

小笠原、本山MLSトライアウト参加(遅れ記事)

・・あれ?・・記事が・・遅れて・・出てくるよ?(有名腹話術師のものまねで)。 というわけで何日か前に出ていた、小笠原と本山のメジャーリーグサッカー(MLS)のサンノゼ・アースクエイクのトライアウト参加の件。合格すれば条件によっては移籍する可能性もあるという話が出ています。(いました?)。 今更感丸出しの話ですが、続報もないので確認がてら。 2人とも1月末日で契約が切れるのだが、鹿島は随分前に1年の契約延長を提示している。新体制も発表されていて、すっかり契約は済んだものと思ってましたが、まだ正式サインには至ってなかったんですね。 その時に載っていた報知新聞の記事によれば、2人とも残留希望を持っているものの、クラブが掲げる「世代交代」に遅れが生じることを懸念し、去就に迷いが生じているという。 有難い気遣いです。 確かにそれはその通りなんだけど、次世代に鹿島のメンタリティを伝えて行くためにももう1年やって貰いたいというのはある。特に山村は鹿島入団の決定のひとつとして、本山の練習姿勢を見てってのを挙げていたくらい。せめて1年は一緒にやって欲しい。 本当に移籍するとは思わないが、絶対ないと個人的に思っていた野沢が神戸に移籍しちゃったくらいだし、何があっても不思議ではない・・とはいえ、まあ、帰国したって話(噂?)もあるから大丈夫だろう。ちゃっちゃと契約延長のサインをしちゃいましょう。 新監督ジョルジーニョも本日(29日)来日予定。心配されていたジュニーニョは昨日(28日)来日。やる気は充分のようです。 鹿島新体制、30日始動。

(代表関連)大迫、山村ドーハ入り

鹿島から大迫、山村が選出されているU23代表(年が明けたのでU22からU23になってるんですね)が直前合宿を行うドーハ入り。早速、練習を始めています。 1位のみが通過となる(2位はプレーオフ)ロンドン五輪最終予選C組4戦目。シリアのホームゲームですが、政情不安のため隣国のヨルダンでの開催。1万8000人収容のキング・アブドラ国際スタジアムで行う。 同様にバーレーン戦を行った時は観客200人だったとか(yahooニュース)。今回も相当人が少なそうですね。 練習試合のような雰囲気でやるのは、声が通るという利点がある反面、観客の声援がなくて集中しづらいという話も聞きます。勿論、選手にもよるんでしょうが、さて、大観衆に慣れている日本のメンバーはどうなんでしょう。 山村は怪我明けなので、いきなりスタメンフル出j場ってことはないでしょう。ベンチスタートで、余裕があれば試合に慣れさせるために出すというくらいかと思います。 大迫は結果が欲しいところ。本戦に向けてシビアなメンバー選考も始まっているので、ここで落選とでもなったらショックです。 まあ、今までの実績があるので、そう簡単には落とされないでしょうが、スタメンかどうかってのは見極められる。本戦でのレギュラー獲得、ひいては鹿島でゴール量産するためにも勝利のために得点を挙げて欲しいですね。 清武はA代表とのかけもちなどでフル回転したぶんが回って来て、体調万全ではなさそうです。ここらで一度休養を挟んだら、と素人考えでは思うのですが、プロってのはそういうわけにはいかないんでしょうか。 A代表のザックジャパンも、10月12日にアウェーでフランスと親善試合を行うと発表されました。4日後の15日も国際Aマッチデーなので、欧州でもう1ヶ国との対戦を模索している模様(報知新聞より)。 フランスには過去5戦5敗。かなり先の話ですが、今回どのくらいやれるのか楽しみではありますね。 関係ありませんが、水球の日本代表のことを「ポセイドンジャパン」って言うんですね。「○○ジャパン」ってのはもはや定番ですが、ポセイドンと聞いて「バビル2世」を思い出すあたり、自分の年代も伺い知れます(勿論、再放送です)。 今度は飛ぶ系の代表が出来たら、是非、「ロプロスジャパン」と名付けて頂きたい。

2012Jリーグは18クラブが新監督

2012シーズンの監督は下記表の通り。(長いので記事の後ろに記載)。 J1で8クラブ、J2で10クラブが新監督。両リーグともに約半分ずつが交代しています。J1では優勝・上位を狙える中位グループ(鹿島を含め)が交代し、J2では降格及び、JFLから昇格してきたクラブが交代。J1J2の入れ替えで交代したのはF東京だけです。 こうしてみると当たり前ですが、去年の順位より上を狙うため、もしくは残留争いを避けるために新しい力を取り入れてます。監督によってガラリとチーム状況が変わることは多々あることなので、両リーグとも順位の入れ替わりが期待出来ます。勿論、鹿島は優勝を狙います。 前よりもよくなると思っていますので、是非、強いチームに変わって貰いたい。 新体制で早くも始動しているガンバの情報は、関西だけあってちょくちょく新聞にも載っています。ガンバはGPSを選手の腕につけて練習しているそうです。これにより走った距離が丸わかりになり、サボるにサボれない。 1台5~6万円するシロモノらしいが、呂比須ヘッドコーチの考えで導入。ブラジルでは疲労を訴える選手に走行距離を示して叱り飛ばすというエピソードが、なんとも微笑ましいというか、ブラジルらしいというか。 今後はシュート練習でも外した方向とか本数を調べるとか。鹿島で導入したら興梠のデータはエラいことになりそうだが・・。いや、練習では入るのか。 ガンバは監督交代で戦力落ちるかと思っているのだが、ハイテク導入するとはやはり侮れませんね。 【J1】()内は前監督 柏:ネルシーニョ 名古屋:ストイコビッチ G大阪:セホーン(西野 朗) 仙台:手倉森 誠 横浜M:樋口 靖洋(木村 和司) 鹿島:ジョルジーニョ(オリヴェイラ) 広島:森保 一(ミハイロ・ペトロビッチ) 磐田:森下 仁志(柳下 正明) 神戸:和田 昌裕 清水:ゴドビ 川崎:相馬 直樹 C大阪:ソアレス(クルピ) 大宮:鈴木 淳 新潟:黒崎 久志 浦和:ミハイロ・ペトロビッチ(堀 孝史) F東京:ポポビッチ(大熊 清) 鳥栖:尹 晶煥 札幌:石崎 信弘 【J2】()内は前監督 甲府:城福 浩(佐久間 悟) 福岡:前田 浩二(浅野 哲也) 山形:奥野 僚右(小林 伸二) 徳島:小林 伸二(美濃部 直彦) 東京V:川勝 良一 千葉:木山 隆之(神戸 清雄) 京都:大木 武 北九州:三浦 泰年 ...

2012鹿島のスローガンは「SMILE AGAIN with PRAIDE」

2012シーズンのスローガンは「SMILE AGAIN with PRAIDE」。 サポーターの反応は悪くないといったところで、個人的には普通。順当に決まったという感じで、チャレンジという意味では物足りないかな。 まあ、スローガンなんで、「ナヌ?」というようなものよりは、広く受け入れられる方がいいと思います。 と、わざわざ別記事にしてみたが、これ以上感想がなかった。だって、印象が普通だもんね。 これだけではボリュームが足りないので、サッカーとは関係ないけど、プロ野球ダルビッシュのメジャー移籍の会見について。 要約すると、「自分は打者を倒すという強い気持ちで野球をやっているが、対戦相手は戦う前から諦めている部分があって、もう場所を変えなくてはいけないと思った」とのこと。yahooニュースより。 確かにね・・。以前、スプリットを投げると簡単に打ち取れるからつまらない、と言っていた時、「ダルビッシュなら納得」って思った。それだけ格が違った。 サッカーと野球は違う競技だけど、Jリーグにそこまで別格の選手はいない。「シュート打ったら簡単にゴールが決まっちゃうから面白くない」というのはない。 今は次々に海外へと移籍をしてしまう風潮だし、自分の人生だからやりたいようにやるのが一番なので(人に迷惑かけてはいけないけど)、移籍は仕方ない。だけど、日本サッカーを応援する身としては、もっと別格の活躍をして、「彼なら海外は当然だね」という成績を残してから行って欲しいなと思うのも少しある。 ただ、海外に出ることによってレベルアップしたり、それで日本サッカー自体のレベルも上がることは事実なので、いいところと悪いところがあるんだけども。 それとダルビッシュのように勝負を純粋に楽しんでいる選手ってのも少なくなってきた気がする。そんな余裕がないのだけど、もっと遊びゴコロを持ちながら、サッカーの(野球も)勝負を楽しんで、なおかつ結果も残す、ということが出来たら、観ていてももっと楽しくなるんじゃないかな。 そんなことを考えつつ、ダルビッシュにはいきなり20勝くらい挙げてサイ・ヤング賞を獲得して欲しいなあと思う次第であります。

2012シーズン鹿島の背番号発表

2012シーズン鹿島の背番号がオフィシャルで発表されました。 山村が「4」を着けました。そうだろうと予想されてましたが、やはり新人でひと桁は期待の大きさが伺えます。代表ではボランチをやっていますが、以前、鹿島ではCBとして育てていくと言っていました。手薄なポジションなので、早くチームに慣れてレギュラーを勝ち取って貰いたい。 それにしても新体制発表の席での山村は、ふた回りくらいデカい体格をしてましたね。(ネット中継は観れませんでしたが、オフィシャルに写真が載っていた)。風格は既にプロのそれです。 ジュニーニョは「8」になりました。個人的には「8」にFWのイメージがないので違和感があります。 だったらフェリペが「8」でジュニーニョが「11」の方がしっくりきますが、フェリペも2年背負っている番号なので、変えるとなるとそれはそれでややこしくなりますかね。ここらで一発、心機一転、背番号でも変えたらうまくいったりするかと思ったのだが。 ジュニーニョは他に空番もないですが、長くても2年くらいという思惑なのかもしれません。その頃には増田、土居、梅鉢あたりがふさわしい選手になっていてくれれば。 福岡から加入の岡本は「19」。ここ最近外国人FWが着けていた「18」は新人の中川に与えられました。どっちが上ってことはありませんが、中川にも期待がかかっていることがわかります。 背番号発表があると、いよいよ新シーズンスタートという感じがしますね。どの選手も早くピッチで活躍する姿を観たいです。 (以下、個人的まとめ) 【GK】 1 佐藤 昭大 21 曽ケ端 準 29 川俣 慎一郎(レンタル復帰) 31 八木 直生 【DF】 3 岩政 大樹 4 山村 和也(新加入) 5 アレックス 7 新井場 徹 22 西 大伍 23 昌子 源 24 伊東 幸敏(新加入) 26 鈴木 隆雅(新加入) 【MF】 6 中田 浩二 10 本山 雅志 11 フェリペ・ガブリエル 14 増田 誓志 15 青木 剛 16 本田 拓也 20 柴崎 岳 25 遠藤 康 27 梅鉢 貴秀 28 土居 聖真 30 宮内 龍汰(新加入) 40 小笠原 満男 【FW】 8 ジュニーニョ(移籍加入) 9 大迫 勇也 13 興梠 慎三 17 佐々木 竜太(レンタル復帰) 18 中川 義貴(新加入) 19 岡本 英也(移籍加入)

鹿島も新体制発表

各クラブの新体制が続々と発表されているなか、鹿島も本日(24日)13時より新体制発表、新人記者会見を行う予定。インターネット中継されるとオフィシャルより。ライブアントラーズみたいに視聴出来るんだろうか。 しかし、平日13時は、ちょっと無理め。スマートフォンならサクッと観れそうに思うが、あいにく携帯派なのでそっちも無理。帰ってから観れるようならチェックしてみよう。 せっかくなので、記者会見を観てからブログを書いた方がいいんだけど、後からだと観れなかった記憶があるので・・。 ユース昇格の3人は、以前スカパーでインタビューを受けていた時の自分の記事がある。「ユース昇格3人組の目標」。あれから3ヶ月くらい経っているが、コメントも成長しているのだろうか。 山村は真面目なコメントなんだろうなあ。伊東が自分にとっては初見なので観てみたい。 鹿島の今季の補強は終了との宣言が出ているので、これ以上の新加入がなさそうなのが寂しい気もするが、このメンバーだけでも結構楽しみではある。まずは記者会見で大物の片鱗を見せるのは誰か。注目です。 別の話だけど、先日の報知新聞に八木の記事が載っていた。なんだろうと思ったら、身長測定で去年より1センチ伸びた199センチを計測し、Jリーグ日本人最長身GKの記録を更新したとあった。鹿島サポ以外まったく興味なさそうな内容でした。 にしても加入から毎年1センチずつ伸びているって凄いね。ハーフナーやケネディが194センチなので、それより更に5センチも高いって是非現地で観たい。今年はセカンドキーパーの座が空いている。ハイボール全クリ、みたいなワザ(勿論、下もオッケー)を身に着けて出て来て貰いたいものです。

Jリーグ、クラブライセンス制度発表

Jリーグは2013年シーズンからクラブライセンス制度を導入。毎年の資格審査で基準を満たさなければライセンスの剥奪等、厳しい処置も有り得る内容で、リーグの価値向上を目指すとあります。 審査基準は「施設」「競技」「財務」「人事体制・組織運営」「法務」の5項目に分かれ、全部で56項目。このうち達成出来なければライセンス剥奪となる「A」は44項目、達成出来ないと制裁が科される「B」が3項目、残りが努力目標の「C」。 一番、気になる部分は直近の3期連続で赤字になったり、債務超過になったクラブにはライセンスを交付しないという点。JFLへの降格もあるらしく、そうなると選手の退職金もなくなるかもという。これはどこのクラブでも有り得る話なので、いきなりチーム解散という憂き目に遭う可能性もある。本当に気をつけないといけませんね。 ちなみに10年度終了時では、神戸、横浜M、山形、京都、札幌、水戸、草津、岐阜、熊本、大分の10クラブが債務超過。神戸は今年大補強しましたが、いざとなったらオーナーのポケットマネーでなんとかなるんでしょうか。 その他「B」項目では観客席3分の1以上の屋根、トイレなどの衛生施設など、「C」項目では女子チームの保有、反人種差別の対策確立など(将来「B」項目に引き上げの案も)。 女子チーム保有が「B」項目になったりすると、経営面で打撃を受けることもあるわけで、そうなると本体の経営を黒字にするのも難しくなったりするんじゃ・・。 「B」項目の主な制裁としては、勝ち点減点(15点が上限)、無観客試合、下部リーグ降格、移籍契約の締結禁止。資金難でリーグから融資を受けた場合は勝ち点10減だそうです。自業自得とはいえ、そうなると踏んだり蹴ったりですね。 ライセンス制度は13年導入となっていますが、大東チェアマンから厳正な処分を科すことを匂わされているのが、今シーズンJ2に昇格したばかりの町田。本拠地の改修工事が間に合わず、11日の開幕戦を駒沢で代替開催することになり、怒りを買った。 いったい、どういう処分になるんでしょう。ただでさえJ2初参戦というのに、勝ち点を減らされたりすると、即刻JFLに降格なんてことも有り得ますが。とはいえ、ここで甘い対応を見せると制度の根幹も揺らぎそうで。 J2、JFLの入れ替え戦については以前の記事「クラブW杯、柏、準決勝進出、他」に書いた通りの様式で...

イゴール契約満了と伊野波退団の可能性、他

時期遅れになりましたが、いくつかの話題をまとめておきます。先に言っておきますと、だいたい他のブログで書かれている内容とほぼ同じ感じです。鹿島サポなので考えていることが似ているのか、自分の好みのブログを読んでいるからかはわかりませんが、「うん、うん」って言いながら読んでました。 イゴールとの契約が満了し、2012シーズンの契約を結ばないとオフィシャルで発表。 アルシンドの息子ということで入団した時には話題にもなったし、期待もした。テレビで観たのはわずかだったが、性格もよさそうで個人的には楽しみにしていたんだけどもなあ。 まあ、成績も残せていないし仕方ないと言えば仕方ない。佐々木も復帰したし、外国籍枠なので、若いというだけで手元に置いておくわけにはいかない。能力があれば、いずれどこか別の場所で花を咲かせるだろう。その時にまた鹿島に戻って来てくれるかどうかはわからないけど、立派な選手になって欲しい。 ハイデュクに移籍した伊野波は給料未払い問題で退団する見通しだとか。ハイデュクにしてみれば獲得する際に払った約2300万(20万ユーロ)は取り戻したいのが本音で、伊野波側は移籍金なしの退団で次のクラブに移りたいというところ。 伊野波はハイデュクからステップアップして海外クラブの移籍を目指していたが、早くも挫折してしまったわけだ。今後、海外を第一に考えながら、国内リーグへの移籍も視野に入れているという。 真相はわからないけども、結局は伊野波の考えが甘かったという大多数の意見に賛成。出て行くならば成功して欲しいとは思ったが、こういう形になったから戻っておいでとは言いづらい。 去年、鹿島のDFラインが苦しい時に、出場機会が少ないことや海外志望から自分の夢を追いかけて出て行ったのだから、だったらやり遂げてからじゃないと。戻って来てもまた同じことの繰り返しになる。日本に戻ってもまた海外に行きたいんだろうし、そういう気持ちでやっていけるほど甘くはないと思うが。 それに鹿島は即戦力と言われる山村が入団し、将来性のある昌子にも期待がかかっている。ボランチも層が厚いし、レギュラー保証ってわけにはいくまい。 更にはU17代表のCB植田直道君(大津高2年)に獲得の意思を伝えたとある。185センチ、73キロの体を活かした高さ、当たりの強さの他に足元の技術、50メートル6秒1の俊足を兼ね備えた逸材で(報...

カズ、W杯へ

キングカズこと三浦和良が、フットサルの日本代表候補に入ったとか?! Fリーグ北海道の一員としてフットサルデビューを果たしたカズ。「やるからには真剣にやる」と、試合前からしっかり体を作り、対府中戦でスタメン出場。ゴールこそ奪えなかったものの、チーム最多の5本のシュートを放ち、存在感を示しました。 去年のチャリティマッチでのゴールといい、年齢を感じさせません。試合を観戦していたフットサル日本代表のミゲル・ロドリゴ監督は「代表にとって大きな戦力となる」と絶賛。カズも「とても魅力を感じる」と前向きな返事だったという。 当方、フットサルはスカパーでやっているのをたまに観る程度で、正直、まともに試合を観たことはないが、カズが代表に選ばれたなら、俄然、興味が沸く。完璧にミーハーであるものの、同じように注目する人も多かろう。それだけでも価値がある。 それにカズは客寄せパンダに収まる器では、決してない。決めるべきところを決めてくれる、スターの力を持っている。しっかりフットサルの練習を積めば、超えられない壁ではないと思う。 ただまあ、今はプロサッカー選手。代表クラスとなれば、掛け持ちってわけにはいかないだろう。 中途半端に参加して不完全燃焼するならやめておいて欲しいと思うが、本音はフットサルで輝くカズも観てみたい。5月の予選、11月の本大会。ちょっと楽しみになりました。 (Fリーグは2009~2010シーズンから各チーム2人までJリーグ選手枠が認められているそうです)

佐々木が山形へ移籍の噂

昨年まで鹿島に在籍していた奥野コーチが今季監督として就任する山形が、佐々木の獲得に乗り出している模様。どうやら実現の可能性は高そうです。 自分のブログでも触れたけど、佐々木は鹿島に戻ってもおそらく出番はない。だとすればレギュラーで使って貰える可能性の高い山形へ移籍するのは、本人にとっても願ってもないことだろう。レンタルか完全かはわからないが、出られるところで活躍するのが一番いい。実現することを願ってます。 山形といえば川島もレンタルしているが、こちらも延長でどうだろう。 もうひとつ、興梠をこれから先もFWとして使い続けるつもりがあるなら、一緒に修行してきては・・とはブログ主の個人的な感想であるが、ファンの人には怒られますね。ただ、興梠のFWとしての能力には限界が見えた気がするのは変わりません。 佐々木と川島の二人が決まればレンタル選手の去就も落ち着くことになります。(カルロンは6月までとか)。残るは外国人のところですが・・。フェリペどうするんだろう。 キャンプの日程もオフィシャルで発表され、そろそろスローガンとかも出るのかな。今季の体制も整いつつあります。 鹿島以外ではひそかに応援していた徳島の、エース柿谷がレンタル切れでセレッソに戻る。これは徳島にとっては痛い。FWの佐藤晃もガンバに移籍だし、戦力ダウンは間違いない。去年のうちに昇格を決めてしまっていれば・・。とはいえ、今季からプレーオフもあるので何とか昇格を果たして貰いたい。 浦和も元広島のペトロビッチ監督を新監督とし、李や槙野を獲ると言っていました。広島化計画を進めるのかと思いきや、李が海外へ行くのが決定的になり早くも頓挫した模様です。ところが、戦力外にしたはずの高原を高額で買い戻そうとしているとかで、迷走している印象が拭えません。 ガンバは今野の獲得が決定的なのか、高木、山口、橋本、金といった守備的な選手が続々と出て行ってます。まあ、ここは弱点があるくらいがちょうどいい。 正月ボケで体調も悪く、ブログ書く気力もあんまり起きてきませんが、こういう時のために元から低クオリティ仕上がり(?)になっているので、あまり問題はないでしょう。(珍しく朝に書いてます)。 今日は時間があれば高校サッカーを観るかも。どうやら大分のサッカーが面白いらしいとかで。観れたら多分記事にすると思います。

フェリペ残留(濃厚)

たとえば、そう。時は小学生高学年。 時々、喋ったり、遊んだりするんだけど、特別仲がいいとは言えない友達。その彼が転校するという噂が流れて来た。 だけど、直接確かめるほどの距離感でもなく、ただ、居なくなれば寂しいなあと思いつつも、お別れ会の話もチラホラと出て来て、それさえも参加すべきなのかどうかわからない。 いよいよ、噂の日が近づいて来て、「ああ、もう彼とは遊べなくなるんだ」という物悲しい思いと、それもまたいいかという諦めのようなものが、ないまぜになった複雑な気持ちが胸の中で行ったり来たりする。 このまま別れるのも悪くないという気もしたが、ある時、偶然、廊下でばったり彼と会った。向こうも僕に気付き、あっと小さく声を上げた。 どう声をかけていいものかわからなかったが、せめて何かひとことくらいは言わなければ、と口を開こうとした僕よりも先に彼がポツリと言った。 「引っ越しなくなったんだ」 「え」 その時、僕がどういう顔をしたのかわからない。ただ、ほっとしたように彼が緊張を緩めたところを見れば、ポカンとしていたのだろう。 「また遊ぼうね」 「う、え、あ、ああ」 しどろもどろになった僕の答えに、彼は人の好い笑顔でにっこり頷いた。その笑顔が妙にくすぐったかった。 「じゃあ、また」 「お、おう」 たとえば、そう。そんな感じだ。 フェリペ。残留するのか。てっきりお別れだと思っていたけれど、だったらよろしく頼む。 だけど、もうちょっと体は鍛えような。

つい、うっかり

つい、うっかりってありますね。 ふらりと本屋に立ち寄った際、読んでいたマンガの最新刊が出ていると思って買って帰ったら、もう既に買ってあったとか。 部屋の蛍光灯を交換しようとして、その真下にノートパソコンが置いてあるけど、移動させるのも面倒だしそのまま交換しちゃえ、ってやって蛍光灯のカバーを思いっ切り落としてしまい、ノートパソコンに直撃するとか。 銀行に入金する5万円を封筒に入れて、コタツの上に置いたまま部屋の大掃除を始め、書類の整理なんかやり始めた時に、「捨てる書類と間違えて捨てちゃったりな~」と思いながらも掃除を続行し、本当にゴミと一緒に5万円を捨てちゃったりとか。 11Rを買ったつもりが12Rを買っていたりとか。 まあ、ノートパソコンは無事だったし、5万円もゴミ出し直前に気付いて救出出来たし、そんなうっかりも可愛いものだ。 ・・あ、いやいや、そこのアナタ。ボケちゃいませんよ。まだ。 そんなこんなで、超大物外国人選手が、うっかり契約者にサインしちゃって、鹿島に格安で入団ってことはないだろうか。 なんも情報がないと、妄想も広がっちゃうなあ。

佐々木が復帰、川島はレンタル延長

甥っ子に頼まれたスカパーのアニメを録画していた時に、「北斗の拳2」をやっていたので何気なく観ましたが、「修羅の国」とかいうところにケンシロウが渡っており、このあたりまったく話を覚えていませんでした。元々記憶力はあやふやな方ですが、よほど興味ないまま読んでたんですかね。 北斗の拳で思い出すのが、雲のジュウザ。「オレはあの雲のように自由気ままに生きる」というセリフが有名で、自分も最初にマンガで読んだ時には、「おー、かっけー、オレもこうなるぜ」と共感したように思うのだが、はて、冷静に考えてみれば「雲」は自由気ままに生きているのか。 雲は自由に見えるけども、結局は風の吹くままに流されているだけで、それってつまりは「流されて生きる」って言った方が近いんじゃなかろうか。まあ、縛られないって意味ではどちらも似たようなもんだけども。 ぶらぶらと生きるクセがついてしまうと、なかなか元には戻れないダメ大人になってしまいますが、プロサッカー選手ともなるとそうもいくまい。 山形への移籍が噂されていた佐々木が、鹿島に復帰することになりました。噂ではほとんど決まりのような感じだったので驚きました。 しかし、前回の記事「佐々木が山形へ移籍の噂」でも書きましたが、戻っても出番はないかもしれません。 ジュニーニョ、岡本が不発だったり、大迫がオリンピックで抜けた時は出場の機会が巡って来るかもしれませんが、厳しい選択に見えます。戦力としてコマが多いのは助かりますが、本人にとってはどうなんだろう。 かつてスーパーサブで出て来るたびに得点を挙げてくれたあの勝負強さ。湘南でキレ味は研ぎ澄まされて来たのか。いや、「ゴルゴ13」とも呼ばれたこともあったから、キレ味というよりスナイパーとしての腕は磨けたのかと聞くべきか。 決定力で軍配が上がれば、もしかすれば興梠の座を奪えるチャンスはあるのかもしれない。 川島はレンタル延長で、これはいい決断だと思います。 自由気ままに生きるのは難しいけれど、気持ちはフリーダムでいてもいい。あまり色々なものに縛られず、どこに行っても結局最後は実力勝負なのだから、思う存分悔いのないようにやって欲しいものです。 開幕戦は仙台とユアテックでやるみたいです。この記事はまた明日にでも。

沢、世界一になる

なでしこジャパン主将MF沢穂希(33)が、FIFAの2011年世界年間表彰式で女子最優秀選手に選出されました。2位マルタ(ブラジル)の得票率17.28を大きく上回る28.51での獲得。誰もが認めるナンバーワンです。おめでとう! 佐々木則夫監督(53)も女子最優秀監督賞に選ばれています。こちらもおめでとう。 沢選手はお正月のバラエティ番組にも多数出演し、忙しいだろうに嫌な顔ひとつ見せず(テレビだから当たり前だけど)番組を楽しんで、そこからも何かを吸収しようというような姿勢で臨んでいるふうに見えた。人柄もよく、とても好感も持てる選手で、勿論実力もあって頼れる。 今年はオリンピックもある。体調を崩さず、このまま女子サッカーだけでなく、日本までをも引っ張って行ってくれるように応援しています。 鹿島関連に動きはないですが、カタール・ドーハでアルカス国際大会に参加中の鹿島ユースが、イタリアのユベントスの下部組織を3-1で下す金星を挙げた。内田も応援に駆けつけていたらしい(報知新聞)。 これがどれだけ凄いことかは実感としてないのだけど、ユースが育ってくれることは将来の鹿島の戦力アップにつながる。嬉しいことです。 マルキーニョスは噂のあった通り、横浜Mに移籍が決まりました。ここも古巣となりますね。どのくらいやれるのかわかりませんが、鹿島相手にも当然容赦ないでしょうし、ちょっと厄介な感じです。

早くも大黒柱、山村君が結婚

山村君が4歳上の女優さんと結婚。22歳だったらそんなに早いってわけでもないけど、入団前に結婚ってのは珍しい。 関塚ジャパンの勝利給や日当で貯めたお金で、ダイヤの指輪をプレゼントというなんとも微笑ましいエピソードも。サッカーだけじゃなく、人生設計や考え方もしっかりしていて、とても22歳とは思えない風格。 それだけ大人な山村君のことだから、鹿島でレギュラーの座をつかむ日もそう遠くあるまい。むしろ、鹿島の方がちゃんとしたチーム作りをしていかないと、愛想尽かされるかもしれない。 これからは・・というかこれからもか、サポだけじゃなく選手にとっても魅力のあるチームにしていかなきゃ。 まずは頂点を目指せるチームであること、高いレベルで選手同士が競い合えること、そのうえで楽しいサッカーが出来ること。難しいだろうけど、クリア出来るだけの選手は揃っていると思う。 いやあ、それにしても山村君。バリバリ活躍してくれるのが楽しみですな。

2011天皇杯個人成績(鹿島)

2011年(91回)天皇杯のまとめ。 と言っても4回戦敗退のため、かなり寂しい数字になっています。振り返らなくてもいいんじゃないかと言う気がしないでもありませんが、いやいや、悪かったことも振り返っておかねば。 【2011天皇杯個人成績】 【得点】  1点 田代、大迫、興梠、野沢 【アシスト】 2 遠藤 1 大迫、興梠 【イエローカード】 1 大迫、曽ヶ端 【MyMVP】 1 興梠、田代 ・・特筆すべきところが何もない・・。数字には出てませんが、昌子がデビューを果たしたというのが一番のトピックスですかね。 対戦したのは筑波大学(2-0)、富山(2-1延長)、京都(0-1)ですが、勝った2試合もギリギリだったので、京都に負けたのは当然の帰結かと。 間が空いての京都戦では、「絶対優勝して来季(2012)のACLの権利を獲る」という気持ちが見えないままの敗戦でした。格下だと思っていたのかもしれませんが、もっとガツガツ行って欲しかったですね。 「大会ヒーロー」が出なかったのも勝ち上がって行けなかった一因。こういうトーナメント戦ではラッキーボーイが出ると出ないでは全然違う。 まあ、過ぎたことは仕方ないので、次はしっかりやりましょう・・と言うしかない。 なんか、なんのまとめにもなりませんでしたね。

2011ナビスコ個人成績(鹿島)

総集編で2011ナビスコを振り返ってみた。鹿島が何とか獲った、15冠目となるタイトルです。去年はこれくらいしかいいとこなかったもんねえ。 【2011ナビスコ個人成績】 【大会MVP】 大迫 【得点】 3点 大迫 1点 柴崎、田代、興梠 【アシスト】 1 大迫、曽ヶ端、新井場、小笠原、本山、興梠 【イエローカード】 2 アレックス、青木(R) 1 大迫、野沢、タルタ、曽ヶ端 【MyMVP】 2 大迫 1 柴崎 大会MVPも獲得した大迫が一番エラい。次に柴崎。なんだか、記憶には二人の活躍だけが色濃く残っている。アシストとか得点を見ると興梠も活躍してたみたいなんだけどなあ・・。 震災の影響でレギュレーションが変わり、ACL組の鹿島は決勝トーナメントから一発勝負で、3つ勝てばいいだけってなったのは大きかった。マリノス、名古屋、浦和と延長3連発で優勝。90分で勝ち切れない去年の鹿島には助かるルールでした。 リーグ6位、天皇杯4回戦敗退なので、ナビスコ獲れてなかったらホントに落ち込む一年だったことでしょう。オリヴェイラも最後の1冠を獲ったことのないタイトルで締めるとは。3冠制覇はお見事です。 この大会での柴崎は活き々きしていて、このままリーグでもやってくれるかと期待したけど、終盤少しパフォーマンスが落ちたように見えました。疲れもあったのかもしれない。今年は全ての大会で、大活躍して貰いたい。勿論、大迫もリーグでもMVPを獲れるくらいの活躍を望む。 今年はACLに参加出来なかったので予選から参加となります。7チームずつふたつに分けて上位2チームが決勝トーナメント進出。結構、ハードル高いです。若手育成とか、余裕が生まれるくらい前半でブっちぎれればいいけど・・。 獲れるタイトルは全部獲る。その気持ちはずっと持ってやって欲しいですね。

2012監督就任ジョルジーニョ氏と合意

オフィシャルで年末に駆け込みリリースされましたが、2012鹿島の新監督はジョルジーニョ氏に決まりました。正式発表はまた後日とのことですが合意に達したとあり、オフィシャルもそういう仕様になっています。 監督についてはやってみなくちゃわからないと思うけど、鹿島系ブログや掲示板では高評価のものが多いです。鹿島のために戻って来てくれたという印象も強く、否が応にも期待は高まります。 鹿島もちょうどメンバーが入れ替わる時期。まず中心選手を決めるところから始まり、各ポジションの選定もゼロからやり直すことも出来る。2011の順位も6位なので、上を目指すにも手頃な(?)位置。プレッシャーもそこそこあるという、状況としては一番やりやすいのではないでしょうか。 新しいアントラーズが今から楽しみです。 1日の報知新聞には山村君のインタビューが載っていました。骨折の手術をした左足の回復具合もよく、慢性化しつつあった右足首の痛みもなくなって、フィジカルは順調らしい。 鹿島のキャンプには2週間ほどしか参加出来ないとのことですが、ポジションを奪う気は満々の様子なので、是非ともその実力を初年度から発揮して貰いたい。ベストヤングプレーヤー賞を狙って欲しいですね。 移籍関係はもうちょっとありそうですが、フェリペのところが非常に気になる。個人的には嫌いじゃないのだけど、前にも書いたようにフィジカル的にね・・。バリバリやってくれる外国人を補強したいというのが本音です。 あとは出て行く方がどうなるかですが、噂レベルでも何にも出てこないので終わりかもしれません。枠を考えるとまだまだあると思うんですけども・・。 天皇杯はFC東京が4-2で京都を下しました。ACLのことを考えたら、日程的にJ1在籍クラブが勝ってよかったのかもしれません。勿論、心情は地元の京都を応援していたのですが。 にしてもルーカスよかった。一度は引退した選手なのに。 負けたとはいえ、京都は若い選手が多いので2012はまだまだ伸びシロもある。この悔しさを糧に、J2をぶっち切りで優勝して昇格を果たして貰いたいですね。